アメリカの大会初制覇で第4回WBCが幕を閉じた。栄冠には届かなかったが、プエルトリコやドミニカ共和国、ベネズエラといった強豪国のスーパースターたちもまた、それぞれの所属チームでワールドチャンピオンを目指す長いシーズンに突入する。

もちろん、日本人メジャーリーガーたちもその戦いの輪に加わっていく。今回のWBCに日本代表として参加できたのは青木宣親(アストロズ)のみだったが、今年は8人の選手がベースボールの頂点を目指すことになった。

そこで、ここではWBC戦士と日本人メジャーリーガーを取り巻く人物相関図(右図をクリックすると拡大表示)を掲載する。これでおさらいすれば、今季のメジャーリーグ中継がより楽しくなることは間違いなしだ!

ヤンキースは今までもシーズンオフ期間中の選手派遣に積極的ではなかったが、今大会には田中将大を救援するクローザーのデリン・ベタンセスが、ドミニカ共和国代表へ合流した。代名詞であるスライダーとカーブの中間“スラーブ”を武器に5試合を投げて無失点と、国際大会でも流石の投球を披露している。

そのベタンセスの前を投げるタイラー・クリッパードは、アメリカ代表として、ショートを守るディディ・グレゴリアスはオランダ代表として、それぞれ日本代表の前に立ち塞がった。

オランダと言えば攻撃でも中心的な役割を担った豪華内野陣だが、代表ではサードを守ったザンダー・ボガーツは、レッドソックスのショートストップを務めながら打線の要としても機能する。

セカンドを守ったジョナサン・スコープは、名門2球団と同地区のオリオールズ所属で、2014年には田中のヤンキー・スタジアムデビュー戦で特大の3ランをかっ飛ばした。ただ、通算では17打数3安打で打率.176に抑えられるなど分が悪い。

WBCで打率.464と大当たりだったジュリクソン・プロファーは本来は内野手だが、レンジャーズに戻っても二遊間は固定されており、開幕してからも外野での起用が続いている。

そのレンジャーズで二塁手を務めるのは、ベネズエラ代表としてWBCで2ホーマーを放ったローネット・オドーアだ。昨季は33本塁打を放ったように長打力を秘めるが、今季開幕前までの通算1519打席で、わずか59四球のみしか選んでいない。

超の付く積極的な打撃スタイルに象徴されるかのように血気盛んな性格で、昨年は守備時にスライディングをかましてきたホゼ・バティスタ(ブルージェイズ)へ強烈な右ストレートを見舞った。これがきっかけで大乱闘に発展し、8人が退場処分を受けている。

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