ドルトムントのチーム・バスが爆発物による襲撃を受けたという。驚くべき、まさに許し難い事件だ。

これまでにも、サッカー・チームが事故で遭難したケースは何度もあった。有名なグランデ・トリノのスペルガの丘での墜落事故(1949年)やマンチェスター・ユナイテッドのミュンヘン空港での墜落(1958年)、そして最近では昨年のブラジルのシャペコエンセの遭難といくつも思い出すことができる。

また、チーム・バスが相手チームの熱狂的なサポーターから襲撃されるようなこともあった。僕自身もレフェリーのバスに同乗していて投石を受けたことが2回もあるし(シリアのダマスカスとイランのテヘランで)、VIP用のバスに乗っていて群衆とのトラブルとなり、警備の警察官が発砲したのを目撃したこともある(アルゼンチン、ブエノスアイレスのボカでの話)。

しかし、ドルトムントの事件ではイスラム過激派に関連する人物が容疑者として拘束されたという。つまり、チーム・バスが政治的なテロの標的になったというわけだ。

公衆の場を狙った爆弾テロは残念ながら後を絶たない。昨年の12月にはトルコのイスタンブール、ベシクタシュ・アリーナ(ボーダフォン・アリーナ)付近で爆弾が爆発し、クラブ関係者も含めて40人以上が犠牲になっている。

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