優勝した桐蔭学園

今年も3月31日より、4月9日にかけて、熊谷文化スポーツ公園にて、「選抜大会」こと、18回目となる全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会が開催された。

各ブロックの代表28校と東西の実行委員推薦枠の4校の計32チームが出場し、盤石の試合運びを見せた関東王者・桐蔭学園(神奈川)が、関西王者の京都成章(京都)に42-12で勝利。

5度目のチャレンジで初優勝。東日本のチームとしては2003年の正智深谷(埼玉)以来、14年ぶりの栄冠に輝いた。

今年は熊谷ラグビー場が2019年のワールドカップを見据えて改修工事中のため、陸上競技場をメインに、Bグラウンド、Cグラウンド、補助陸上競技場で試合が行われた。

まず、32チームが4チームずつ、A〜Hの8つのグループに分かれて戦った予選グループ(3月31日〜4月4日)の結果を見てみよう(★星取表はこちら)。

13人モールで東海大仰星を撃破した佐賀工

おおむね順当だったと言えるが、健闘したのがHグループの佐賀工業(佐賀)。昨年度の「花園」こと、全国高校ラグビー準優勝の東海大仰星(大阪)に逆転勝利を挙げた。

U18日本代表選手が3人抜けた東海大仰星だが、0-12とリード。しかし、佐賀工はそこから、SO(スタンドオフ)仲西海人、CTB(センター)小柳琢登らのキックを使って敵陣へ。

さらに攻撃では、BK(バックス)も参加する13人モールを軸に戦い、22-12で逆転勝利。ベスト8に進出した。

Aグループは3試合目から、U18欧州チャンピオンシップ出場する日本代表選手8人が抜けたものの、順当に東福岡(福岡)が決勝トーナメントに進出。

Bグループは近畿大会決勝で京都成章と引き分け、同時優勝となった大阪桐蔭が順当に勝ち抜けた。また、推薦枠で出場した東海大相模(神奈川)が大分舞鶴(大分)、秋田工(秋田)を下す奮闘ぶりを見せた。

Cグループは中国大会王者の石見智翠館(島根)が、頭一つ抜けた存在だった。Dグループは京都成章が他の3チームを圧倒したが、黒沢尻工(岩手)が2勝と気を吐き、名護(沖縄)も嬉しい初勝利となった。

接戦が予想されたEグループは、日本航空石川(石川)、長崎南山(長崎)も奮闘したが、関東2位の國學院久我山が予想通り勝ち抜けた。

Fグループは優勝した桐蔭学園が3勝したが、ディフェンスで高鍋(宮崎)が桐蔭学園に奮闘した一方で、推薦枠で出場した旭野(愛知)が高鍋に勝利した。

東海王者の春日丘、近畿大会3位の大阪朝鮮(大阪)、関東の強豪校の一つ流通経済大柏(千葉)の三つ巴が予想された、混戦必至のGグループは、FW(フォワード)とBKともに体格のいい選手の揃い、チーム一丸となって戦った春日丘が3連勝でベスト8に進出した。

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