ドジャースの前田健太が、メジャーデビュー戦で初白星を手にし、初安打をホームランで飾るきらびやかなスタートを切ってから1年が経過した。

昨年の経験から自信と課題を持って迎えた2年目のシーズンだったが、4月4日の今季初マウンドはほろ苦いものとなる。

開幕戦、ドジャースは本拠地ドジャー・スタジアムにパドレスを迎え撃ち、前日は初回に先制点を許すも、2回に同点に追いつくと打線が爆発して14安打14得点の快勝。

先発したクレイトン・カーショウには勝ち星がつき、チームは順調に滑り出していた。

その流れに乗りたい前田が、自身のオープニング・ゲームで初回の先頭打者に投じた1球目はフォーシームだった。

91マイルの速球に打者のバットは空を切り、ボールは捕手がミットを構えた位置にしっかりと収まった。

だが、その後は変化球をうまく制球することができず、先頭打者を四球で歩かせると、1死後にパドレスの野手で唯一のオールスタープレーヤーであるウィル・マイヤーズには9球粘られた末、セカンドの後方へ落ちるテキサスヒットを打たれてピンチを作る。

すると、続くヤンガービス・ソラーテには初球の高く浮いたカーブをセンターに運ばれて先制点を許してしまう。

なおも1死1・3塁の場面で犠牲フライを打ち上げられて、初回にいきなり2点を奪われた。

2回は無失点で抑えたが制球は定まらないままで、3回には2死からソラーテに今度はソロアーチを浴びる。

4回に入るとボールが低めに集まりだして2つの三振を奪うと、5回は打者3人で退けるなど落ち着きを取り戻した様子だった。

だが、5回限りでマウンドを降りることになり、この日は75球を投げて6安打2四球3失点。

結果だけを見れば最低限のラインはクリアしているようにも映るが、味方打線は技巧派左腕クレイトン・リチャードに8回まで無得点に封じ込められた。

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