カープのドラ1ルーキー加藤拓也投手が、プロ初先発マウンドで圧巻のプロ初勝利!鮮烈過ぎるインパクトで堂々たるプロデビューを果たしました。

ジョンソン投手の緊急離脱で、早くも巡って来た加藤投手のプロ初先発マウンド。登板前から大きな期待は持っていたものの、正直ここまでやってくれるとは思いませんでした。

対するはWBC「侍ジャパン」での活躍も記憶に新しい山田哲人選手、オランダ代表のバレンティン選手らを擁する強力なスワローズ打線。

奇しくも慶應大学の雄、加藤投手が六大学でしのぎを削った神宮野球場を本拠地とするスワローズが初陣の相手になったのも、彼の奇遇な縁ではないでしょうか。

凄く緊張したという初回をテンポよく三者凡退に仕留めると、そこから1球、1球、ベテラン石原捕手と組んで、持ち前の150キロ台の剛球ストレートと、130キロ台のフォークなどを軸に、強気のボールでスワローズ打線を無失点、無安打で抑え、1イニング、1イニングを突破して行く投球は、実にスリリングでした。

球数116球で迎えた8回表。スワローズの代打攻勢1番手、大松選手をストレートで空振り三振。

続く代打2番手、鵜久森選手を2球続けたフォークでピッチャーゴロ。さらにはしぶとい1番大引選手を初球フォークでサードゴロに仕留めて、堂々たる三者凡退。

この時点で球数は124。周囲の緊張感が高まる中で、4点のリードをもらって、遂に9回に突入。全ての視線がマウンドの加藤投手の投球に注がれ、実に見応えたっぷり、しびれる最後の守りでした。

先頭の坂口選手に投じた初球アウトローフォーク。バットをへし折り転がったゴロは、遊撃田中広輔選手が捌いて、1アウト。

轟く大歓声。ノーヒットノーランまで、あとアウト2つ。続くは、ここまで、空振り三振、四球、空振り三振の山田哲人選手。

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