現在メジャー歴代25位の通算3030安打を記録しているイチローは、同24位のロッド・カルー(3053安打)、同23位のリッキー・ヘンダーソン(3055安打)、クレイグ・ビッジオ(3060安打)らに手が届くところまで来ている。

マーリンズに移籍してからの二年間、ベンチからのスタートとなることが多くてもシーズン91安打、95安打と打っているだけに、今季が終わった頃には3120安打前後を打っていることが期待される。つまり、メジャー歴代20位の通算3115安打のアレックス・ロドリゲスや同19位のトニー・グウィン(3141安打)を追い抜くことも充分可能だ。

カブスの上原は新守護神デイビスや旧守護神ロンドン、ストロップらと昨季のワールドシリーズ王者の勝利の方程式に組み込まれている。日米通算700登板まで37、同通算2000イニングまで13回と1/3、同通算2000奪三振まで102と次々と金字塔を立てそうだ。700登板は日本歴代では15位の山本和行氏の記録に並ぶ。2000奪三振は日本歴代22位の松岡弘氏(2008)と23位の高橋一三氏(1997)の間に該当する数字で、41歳の右腕がいかに稀な存在なのかを証明する記録となるだろう。

日本人で唯一、WBCに参加したアストロズの青木宣親は、日米通算2000安打まであと35安打に迫っている。チームの起用法次第で達成時期も変わってくる。鍵となるのは昨季マリナーズでマイナー落ちの原因を作った対左投手の成績だ。元々、左投手のほうが得意で、メジャーに復帰して活躍した昨季後半の成績がそのまま反映されれば、がっちりと定位置を獲得する可能性もある。

マリナーズの岩隈は現在日本人歴代3位のメジャー通算63勝を挙げている。123勝の野茂英雄までは遠いが、歴代2位の黒田博樹の通算79勝まで16勝と迫っており、昨季16勝の岩隈にとっては充分、今年中に到達可能な数字だ。プロ野球生活16年目のベテランだけあって節目を迎える日米通算の記録も多く、日米通算400登板(あと30)、同2400回登板(あと6回1/3)、2000奪三振(あと27)等々、前出の上原同様、今までの積み重ねが数字に表れている。

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