ワールドカップ・アジア最終予選の3月シリーズで日本代表が連勝を飾り、予選突破に大きな前進を果たした。昨年9月の最終予選開幕戦で敗れたアラブ首長国連邦(UAE)に快勝(2対0)し、タイとのホームゲームでは美しい得点シーンを重ねて4対0の完勝。

いずれも素晴らしいゴールだっただけに、ハイライト映像だけを見たら日本代表の仕上がりは順調のように思えるかもしれない。

しかし、試合内容は芳しいものではない。昨年秋のUAE戦や同じく大苦戦をしたイラク戦と何も変わっていないように感じた。

UAEやタイ相手に快勝するのは、日本代表の力からすれば当然のことだ。

アルアインでのUAE戦では開始直後から日本代表はUAE陣内の深いところで自由にパスが回せていた。疲労が蓄積した後半ならともかく、まだフレッシュな時間帯からそういう展開になったのは、UAEの守備が不安定極まりなかったからだ。

日本は2015年のアジアカップ準決勝でUAEにPK負けを喫し、そして昨年はホームで敗れているが、相手の実力はその程度のものだ。

では、そんなUAEにこれまでどうして苦戦していたのか?それは、アジアカップでも最終予選でも、日本代表のコンディションが悪すぎたからだ。

アジアカップでは当時のハビエル・アギーレ監督がグループリーグからほぼメンバーを固定して戦ったため連戦で疲労をためこんでいたし、昨年9月の最終予選開幕戦は欧州組がシーズン開幕直後でまだコンディションが上がりきっていなかた。

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