今回のWBCは、MLB機構と選手会の協力により、従来に比べると多くのメジャーリーガーが参加しました。彼らの多くは、単に「参加した」というだけはなく、「国を代表する」という誇りを感じさせるエネルギッシュなプレーを披露してくれました。2013年の前回大会でのドミニカの優勝とプエルトリコの善戦(準優勝)により、ラテン諸国の選手のWBCへの熱は、すでに火がついていたように思えます。そして、今大会は一層の盛り上がりを見せ、アメリカの初優勝で閉幕しました。

その米国内の関心度も少なくともこれまでよりは明らかに進歩したように思えます。WBC全体の観客動員も100万人を突破したと発表されています。米国内での人気がもうひとつだった要因だったチームUSAの低迷も、解消しました。これにより、次回への期待も一層高まろうというものです。

日本でも侍ジャパンの動向はさながら国民的関心事となり、テレビ地上波放送の視聴率も良好。このビジネスモデルは完全に確立されました。準決勝でアメリカに敗れ念願の世界一奪還はなりませんでしたが、十分な成果と言えるでしょう。基本的にベースボールは、勝ったり負けたりするもので、偶然性に左右されることの多いスポーツです。

仮に戦力的に群を抜いていたとしても、毎回優勝できるものではありません。継続的なエンターテイメントビジネスの視点からは、侍ジャパンは毎回ソコソコ良いところまでは勝ち進むこと、これが大事なのです。

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