昨年9月の2018年ロシアワールドカップアジア最終予選初戦でUAEに屈辱的な敗戦を喫し、前半戦5試合を終了時点で勝ち点10の2位と出遅れが懸念された日本。後半戦5試合のスタートとなる23日のアウェー・UAE戦(アルアイン)は勝ち点3獲得以外はあり得なかった。にもかかわらず、大黒柱の長谷部誠(フランクフルト)が負傷離脱。キャプテンとボランチの穴埋めをどうするかという重大問題に直面した。

ボランチに関しては、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は4−2−3−1から4−3−3へとシフトするという大胆采配を見せた。中盤は山口蛍(C大阪)がアンカー、香川真司(ドルトムント)と今野泰幸(G大阪)がインサイドハーフという配置。

その狙いはもちろん相手エースのオマル・アブドゥルラフマン封じだ。今野、原口元気(ヘルタ)、長友佑都(インテル)、森重真人(FC東京)という左サイドの4枚を中心に徹底マークを実践。久保裕也(ヘント)の先制弾の後、オマルが自ら左サイドや真ん中へ移動したほどだ。

「とにかくフリーになろうといろいろ動いてたみたいだけど、動いたところにみんな誰かは行くから、どんどん下がっていった。あれはよかったと思いますね」と2点目を奪った殊勲の今野はしてやったりの表情を浮かべた。

それでも、日本のピンチが皆無だったわけではない。2015年アジアカップ(オーストラリア)の準々決勝で先制点を挙げたアリ・マブフート、オマル、その彼とポジションを入れ替えたイスマイール・アルハマディの個の力でゴール前まで持ち込まれる場面は少なくなかった。

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