見ていただけましたか?
昨晩(3月21日)のFIA世界耐久選手権(WEC)2017開幕直前特番。
この番組ボクがスタジオに於けるMCをさせていただきました。2016年WECの公式ハイライト映像を基にスタジオに中嶋一貴選手と小林可夢偉選手をお招きして前シーズンを振り返りました。実は、この映像に関して一切手を加えることができないという制約があり、二名のドライバーさんの面白いトークの最中だろうが、お構いなしに映像がどんどんと変わって行く状況でしたから、事前用意のコメントなど1/3くらいしかお話しすることが出来なかった。GTVのように編集の余地が少ないというか、ほぼほぼ一発撮り。ライブに近い番組収録でした。しかし、一貴選手も可夢偉選手も機転が利いてクレバーですから予想外に番組が上手く進行しました。いや、上手く進行していただいた。じゃあ、ボクは何をやったかって?

まあまあ、それは横に置いて於いて。

国内で活躍しているWEC参戦ドライバー、アンドレ・ロッテラー選手もスタジオに呼びたかったのですが、スペインでテストに参加していて来日できなかったという事情もありスタジオは日本人二名。そして、鈴鹿サーキットで行われた3月5日のファン感謝デーの際に三名が顔を合わすことが出来てショート鼎談が実現。アンドレは、ポルシェのチームウエアーを着用していました。ご存知の通り、彼は今年ポルシェに移籍しています。

この話は、以前書いたかどうか記憶にありませんが、また書きます。
2016スーパーフォーミュラの最終戦、鈴鹿。取材に出向くといつもと違う真剣な顔つきで「ジロサンだったらどうする?ボクはさ、どうしたほうが良いと思う?」と・・・。来たなと思った。2017年シーズンの件だ。AudiがWECから撤退。Audiとの契約を継続すればDTMへの参加となる。そして彼にはPとTからのオファーが来ていた。ボクは即座に「P!P!P!、【P】に決まっているだろ!何悩むことがある?アンドレはドイツ国籍なのだからPを選ぶべき、アンドレならPでもエースになれる。それにAudiとはグループ会社なのだから、恩義を将来的にAudiに返すチャンスだってあるでしょ」笑顔に戻った彼は「OK」と返答した。

こう書くと、まるでボクがアンドレに大きな助言をしたようになるけれど、それは事実ではありません。彼はその日、他の人にも同じ事を尋ねていたのです。しかし、それはモータースポーツ関係者ではありませんでした。

そして、めでたく、公式の場でポルシェのユニフォームを纏った彼を昨晩モニター越しに見ました。日本のトヨタとポルシェの一騎打ち。楽しみです。今後の番組リピートはHPでCheck it out!

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高橋 二朗
日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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