選手生活の岐路を迎えたルーニー 実戦を求めて思い切った決断を!

センターフォワードとしてはズラタン・イブラヒモヴィッチにはるか及ばず、トップ下でもヘンリク・ムヒタリアン、ファン・マヌエル・マタに次ぐ三番手で、ウイングを任せられるようなスピードはない。本人が新境地を見いだすはずだった中盤でも、ポール・ポグバ、アンデル・エレーラ、マイケル・キャリックを押しのけて定位置を確保できるレベルにはないようだ。

いま、ウェイン・ルーニーが選手生活の岐路を迎えている。

27節を終了した時点でわずか2得点。先発出場も9試合にすぎず、もはや主力とはいえない立ち位置になってきた。リーグカップ決勝でもベンチを温めただけで、ピッチに姿を見せたのは優勝セレモニーのときだった。おそらく、苦しい立場は来シーズンも変わりない。マンチェスター・ユナイテッドが噂どおりにアントワーヌ・グリーズマンをアトレティコ・マドリーから獲得するとしたら、ルーニーのプライオリティはさらに急落し、戦力外といって差し支えなくなる。

環境を変えるときがやってきた。ユナイテッドに残ったとしても出場機会は限られ、マッチフィットネスを整えるだけで四苦八苦する。元来が太りやすい体質で、多くの実戦をこなしながらウエートをコントロールしてきたルーニーにとって、ユナイテッドの環境はベストからほど遠い。若干のランクダウンを覚悟して、思い切った決断に出るべきだろう。

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