大阪が苦しいプレーオフを制す

 ペスカドーラ町田がパワープレーに入り、シュライカー大阪が決死のディフェンスを見せる。スコアは2−2。町田が決めれば優勝。大阪は守れば優勝。1点を争う緊迫した攻防の中、大阪が町田からボールを奪うことに成功!これをチアゴがドリブルで持ち込み、無人のゴールへシュートを流し込んだ…。
 抱き合い、歓喜の涙を流す大阪の選手、スタッフ。10年目のFリーグに新チャンピオンが誕生した瞬間だった。
 Fリーグのプレーオフファイナルラウンドは、リーグ戦2位〜5位の4チームで争われたファースト&セカンドラウンドを制した町田(リーグ戦3位)が、リーグ戦1位の大阪のホーム、岸和田市総合体育館へ乗りこむ形で行われた。
 大阪には引き分け以上で優勝が決まるという、リーグ戦1位に与えられるアドバンテージがある。それでも3月3日の第1戦は、前週のファースト&セカウンドラウンドを激しく動き回るフットサルで席巻した町田が、勢いを持ち込む形になった。エース森岡薫の負傷というアクシデントがあったものの、他の選手が躍動。本田真琉虎洲の2ゴールと室田祐希が決めて前半を3−0でリードすると、後半の大阪の反撃を2点に抑え、勝負を第2戦に持ち込んだ。
 リーグ終盤はコンディションを整えながらこのプレーオフに臨んだものの、中心メンバーだった加藤未渚実の負傷や、試合間隔が空いたことで微妙なコンビネーションのズレが心配された大阪。しかし第2戦は、仁井貴仁のラストパスから永井義文が合わせる形で、大阪の看板であるファーストセット以外の選手で見事に先制すると、今度は「看板側」のアルトゥールの鋭い縦パスからチアゴが反転シュートを決め、2点をリードする展開に。
 町田も第1戦の負傷以来ピッチに出てこなかった森岡が登場し、第2PKを決めると、後半は篠崎隆樹のCKがオウンゴールを誘い同点。ゲームは大変な盛り上がりを見せたが、最後は大阪が苦しい戦いをしのぎ、頂点に立ったのだった。

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