Fリーグは、参加12チームが3巡するリーグのレギュラーシーズン33節を終え、1位〜5位のチームで行い、優勝が争われるプレーオフがスタートした。
2月24日に行われたファーストラウンドでは、リーグ戦2位の名古屋オーシャンズと5位の府中アスレティックFC、3位のペスカドーラ町田と4位のフウガドールすみだが対戦。名古屋対府中は、1点を争い緊迫した攻防が続く展開となったが、府中の2度のリードを名古屋が追いつき、2−2の引き分け。規定によりリーグ順位が上の名古屋がセカンドラウンドに進出した。一方の町田対すみだは、町田が7−2で勝利。森岡薫のドリブルシュートで早々と先制すると、各選手が生き生きとした動きですみだを圧倒。守ってはピレス イゴールがピンチを防いでの快勝だった。

 翌25日はすみだと府中が対決する、4/5位決定戦。勝ったほうがリーグ1位のシュライカー大阪と対戦する、名古屋対町田のセカンドラウンドが行われた。
 すみだ対府中は、立ち上がりからすみだがゴール前に迫る機会を作ったものの、先制したのは府中。左サイドのキックインからファーサイドで渡邉知晃がボレーシュートを放つという、「得意中の得意」の形でゴールを挙げた。後半も同様の展開だったが、すみだはゴールが遠く、逆に焦れたスキを突くようなカウンターやルーズボールを拾う形から府中が得点を重ねた。その結果府中が4−0で勝利し4位を獲得。本来ならすみだのほうが相手のスキをうまく突き、速い攻撃を繰り出すのが得意なはずだが、今回は経験豊富な府中の選手たちが、それを上回る集中力を発揮した格好だった。
 リーグ終盤から調子を挙げて臨んだプレーオフで、負けずに去るという形になり、府中はなかなか納得できない様子だった。しかし「選手たちは役割、責任をきちんと果たしてくれた。これを全日本フットサル選手権につなげて笑って終われるようにしたい」(谷本俊介監督)というように、好パフォーマンスを見せたチームには、まだ今季獲得できるタイトルが残されている。
 名古屋対町田も非常に見ごたえのあるゲームになった。どちらも攻守においてハイレベルなのだが、名古屋がゴリゴリと相手にプレッシャーをかけてディフェンス面でリズムを作るのに対し、町田は各選手が目まぐるしく動き回りながらテンポよくパスを回し、攻撃面でリズムを作る。
そうした攻防が続く中、会場にどよめきが起こったのが15分だった。町田は森岡薫が左で相手を背負いながらボールを持つと、相手の激しいプレッシャーを押しのけながらピッチを横断。最後は右サイドから体をギュンとひねり、豪快なミドルシュートを決めたのだ。

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