先週、ある原稿を入稿させていただきました。 とてもとても久しぶりにイベントプログラムの原稿依頼があったのです。以前は、と言っても20年くらい前になりますが、レースイベントのプログラムに解説的な原稿を寄せさせていただいたものです。今回の依頼は、3月12日に行われる富士スピードウエイ50周年記念イベント、FUJI WONDERLAND FES!のプログラムの<巻頭>の4ページだそうです。

少年時代から通った富士スピードウエイ。そして仕事としてゲートをくぐるようになって早30数年、40年に届こうかとしている。歳とるわけです。

原稿書きの件ですが、間違いのないように富士スピードウエイの歴史を過去に携わった雑誌や書物でチェックしながら作業を進めたわけですが、これがとてもとても時間がかかる。何がって、原稿書き(実際にはキーボードを叩く)の手が止まってしまって、過去の出来事を思い出し、画像などに見入ってしまうのです。気がつくと30分くらい直ぐに経ってしまっていて当然原稿が仕上がらないという日が何日続いたことか。幸いに締め切りまでにアップすることが出来ましたが、今回の仕事は楽しかったけれど、思うように作業が進行できずに苦労しました。

どのような文章を書いたかは、当日にプログラムを開いてからのお楽しみです。確認しなかったけれど、たぶんプログラムは有料です。<おあし>を使わせることになるでしょう。済みません。

顧みれば、少年時代にF1を生で見て、世界耐久選手間、世界ツーリングカー選手権、F3の国際イベントなどなどを初めて取材したのは全て富士スピードウエイでした。以前この欄で書いたこともあるけれど、富士スピードウエイが廃止されそうな出来事もあったのです。敷地の地権者とモータースポーツ界の面々が協力して廃止反対運動を展開して、それが撤回されて今があるのです。今となってはそれも懐かしい同サーキットの歴史のいちページです。

12日、晴天に恵まれることを祈っています。見上げるとそこにある真白き霊峰富士山を仰ぎたいものです。

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高橋 二朗
日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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