ジョージ・スミス

ジョージ・スミス

見出しに「エイジレス」とあった。不老にして不滅。年を取らない人間。ここは「年齢不詳」という誤訳をあてたい。そのほうが不気味なまでの生命力をよく言い当てている。

ジョージ・スミス。この7月で37歳。スーパーラグビーのレッズに入団、開幕説のシャークス戦に背番号7で先発を果たし、勝利の一員となった。これで通算の出場は「143試合」。そのうちの「142」は古巣のブランビーズで記録している。デビューは実に20世紀の最後の年、この日と同じ対シャークスである。あれから17年、年齢不詳のジョージは「衰え」を死語とさせる攻守をまたもまたもや見せつけた。もっとも、そのことはニュースではない。ひとりの天才がいる。それだけだ。

「天才」の量産はスポーツライターの悪いくせだろう。でもトンガの血を引くオーストラリア人、ジョージ・スミスの天与の才は断じてしまおう。なぜなら、ただただ「15人制ラグビーのフランカーとしての才能」が際立っているからだ。優秀なアスリートだから、他のポジション、あるいは違う競技に取り組んでも高いレベルでこなすだろう。しかし、ラグビーの7番、地面のボールをこれでもかとひったくるオープンサイドのフランカーの適性はそれらの比ではない。プロという観点では、これぞ「天職」なのである。

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