比留木謙司

アメリカでプロスポーツを取材していると、時々“glue guy(グルー・ガイ)”という言葉を耳にする。glueは接着剤を意味するが、グルー・ガイはチームをまとめるうえで欠かせない存在であり、バスケットボールだとルースボールへのダイブやチャージングを奪うことなど、数字に出ない部分で貢献できる選手とも言える。 “そんな選手がBリーグにいるのだろうか?”と考えてみたところ、富山グラウジーズの比留木謙司が当てはまるという気がした。比留木自身はグルー・ガイを潤滑油と表現したが、いろいろなところでチームをつなぐ存在という点で、この言葉はすごく当てはまる。

比留木は英語と日本語を話せるバイリンガルであることを生かし、アメリカ人選手3人とコーチ陣2人が日本人選手たちとコミュニケーションでつないでいる。試合ではコート上でもベンチにいても積極的にだれよりも声を出し、ボブ・ナッシュコーチがレフェリーと会話が必要と感じた時には、必ず指揮官の横にいる。選手としてだけでなく、様々な役割をこなせるという点で、比留木は富山にとって多くの人が思っている以上に貴重な人材だと思えたのである。

お知らせ

NCAA

NCAAバスケットボール16/17
2月27日 (月) 午前4:00〜
渡邊雄太 出場予定試合
ジョージワシントン vs. ジョージメイソン

2月25日 (土) 午後5:00〜
八村塁 出場予定試合
ゴンザガ vs. サンタクララ

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