2008年1月にドイツに渡り、ヴォルフスブルク、ニュルンベルク、フランクフルトで足掛け10シーズンプレーしている日本代表キャプテン・長谷部誠(フランクフルト)。33歳のベテランMFが25日のヘルタ・ベルリン戦でブンデスリーガ234試合出場を果たし、ドイツで成功した日本人レジェント・奥寺康彦(横浜FC会長)の記録に並んだ。

大記録に王手をかけた18日の前節・インゴルシュタット戦の際には「個人の記録よりは、とにかくチームが苦しい台所事情なんで、チームにしっかりと貢献できるようにやっていきたい。もし(奥寺さんに)並んだら、次に話せばいいことかなと思います」といつも通り、フォア・ザ・チーム精神を前面に押し出していたが、やはり歴史に残る数字を残したことは感無量に違いない。

フランクフルトは25日のヘルタ戦は0−2で敗れ、リーグ3連敗という今季最大の苦境に瀕しているが、そういう時こそ長谷部というリーダーの存在が重要度を増してくる。ニコ・コバチ監督から絶大な信頼を得て、ボランチとリベロでコンスタントに出場している彼に託される責務は重いだけに、出場数はまだまだ伸びるに違いない。

長谷部のドイツ10年間を振り返ってみると、天国と地獄の両方を味わう浮き沈みの激しい年月だったと言っていい。フェリックス・マガト監督の寵愛を受け、ヴォルフスブルク移籍直後から試合出場機会を得て、08−09シーズンにはブンデス制覇の原動力となるなど、最初から大きなインパクトを残した。

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