最後まで全力プレーを貫いた帝京大

トップリーグと大学選手権が終わり、トップリーグ上位3チームと大学王者、合計4チームによって争われる日本選手権が始まった。

1月21日(土)、大阪・東大阪市花園ラグビー場では準決勝2試合が行われ、2試合目はトップリーグ王者のサントリーサンゴリアスと、大学選手権8連覇を達成した帝京大学が激突した。

なお、日本選手権に大学チームが参戦するのは、今シーズンをもって原則的に最後となり、来年以降の日本選手権は、トップリーグの順位決定戦を兼ねることに決まった。

つまり、帝京大にとっては大学チームとして最後となる社会人王者への挑戦となった。

帝京大SO松田も大学ラストプレーとなった

帝京大は負ければこの試合で引退となる4年生、キャプテンFL(フランカー)亀井亮依を筆頭に、副キャプテンのFL飯野晃司とSO(スタンドオフ)松田力也の2人、LO(ロック)金嶺志の姫野和樹らの活躍に期待がかかった。

また、来シーズンのキャプテンが決まったHO(フッカー)堀越康介、副キャプテンになるFB尾崎晟也らの主力も先発した。

サントリーはトップリーグの最終節からメンバーを5人変更して臨んだ。特にFW第1列はPR(プロップ)須藤元樹、HO(フッカー)中村駿太と2人の新人が先発。

さらに帝京大OBが4人。キャプテンのSH(スクラムハーフ)流大、PR森川由起乙、FLツイ ヘンドリック、CTB中村亮土が先発。

サントリーを引っ張った日本代表経者たち

また、トップリーグの「ベスト15」に選出されたSO小野晃征、WTB(ウィング)中づる(雨冠に隹・鳥の順)隆彰、FB松島幸太朗ら中軸はしっかりとスターターに名を連ねた。

トップリーグを15戦全勝で駆け抜けたサントリーは、「日本選手権に出てくるチームとリスペクトして戦いたい」(SH流キャプテン)と言うように、決して帝京大を侮ってはいなかったはずだ。

だが、4年生は負けたら最後の試合ということもあって、試合序盤からボールを大きく動かしてペースをつかんだのは、赤いジャージーの帝京大だった。

「ファーストコンタクトでいけると思った」とキャプテンのFL亀井。帝京大が自陣からボールを動かす攻撃をすると、後手に回ってしまったサントリーはなかなか止めることができない。

しかし、それでも先制点を挙げたのはサントリーだった。12分、FLツイがターンオーバーし、ボールを展開。最後はSO小野が右中間に飛び込んでトライ。自身でゴールも決めて7-0。

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