香川真司(ドルトムント)を筆頭に、今季前半戦はやや低調な印象の強かったドイツ・ブンデスリーガ1部の日本人勢。開幕から飛ばしていた原口元気(ヘルタ)も11月後半から徐々に出場機会が減り、今季得点ランキング2位につけるアントニー・モデストとの2トップで一世を風靡した大迫勇也(ケルン)も2016年ラストはトップ下起用されるに至った。コンスタントに活躍したのは、ニコ・コバチ監督からリベロに抜擢された長谷部誠(フランクフルト)とキャプテンに就任した酒井高徳(HSV)くらい。3月23日のUAE戦(アルアイン)から後半戦が始まる2018年ロシアワールドカップアジア最終予選のためにも、後半戦は躍進する選手が続々と出てほしい。

期待が大きいのは、やはり前述の通り、序盤に勢いを見せていた原口と大迫だろう。原口は今季は開幕10試合連続先発し、走行距離やスプリント回数、デュエルの勝率などでチームトップを記録。一時は2位につけたヘルタの快進撃の原動力になっていた。しかしながら、11月のインターナショナルウイークの後からクラブで出番が減ってしまった。

「メンタル的な疲れが出てきた。リーグの開幕戦や代表戦の大事な試合のモチベーションで全てやるのは不可能なので。もちろんどの試合も勝ちたくて『やるぞ』って気持ちでのぞんでるけど、どっかやっぱり違う部分がある。メンタル的な部分で充実させないと自分みたいなタイプの選手はやってけない」

と彼なりに原因を分析していた。1カ月の中断期間を経て、彼のメンタル面は間違いなく回復しているはず。そこをパル・ダルダイ監督がどう判断するか気になるところだ。

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