優勝,歓喜が爆発する東福岡フィフティーン

1月7日(土)、大阪・東大阪市花園ラグビー場で「花園」こと、全国高校ラグビーの決勝が行われた。

ファイナルに駒を進めたのは「3冠」を目指すAシードの東福岡(福岡)と、Bシードで「連覇」を狙う東海大仰星(大阪第1)の2チームだった。

FW(フォワード)、BK(バックス)ともに実力者が揃った両チーム同士の対戦は、今シーズンの高校ラグビーシーンを締めくくる熱戦となった。

試合序盤、主導権を握ったのは春の選抜大会、夏の7人制大会に続いて高校「3冠」を狙う東福岡だった。

「ボールを動かして最初からトライを取りにいきました」とキャプテンLO(ロック)箸本龍雅が言うとおり、FWとBK一体となってボールを大きく動かす。

対する東海大仰星も「ディフェンス、タックルが鍵を握る」と湯浅大智監督と話していたように、押し上げながら流れる守備で対抗した。

序盤は東福岡ペース。ようやく前半10分以降、東海大仰星もアタックする機会ができたものの、1年間かけてフィジカルを鍛えてきた東福岡は2人目の寄りも早く、ミスを誘い、ターンオーバーしたりを繰り返す。

先制トライを挙げたCTB森

ゲームが動いたのは19分、東福岡のBKリーダー CTB(センター)森勇登が自陣から60mを、ステップを交えて走りきってトライ。自身でゴールも決めて7-0と先制する。

CTB森は2日前の準々決勝で左膝を負傷し、痛み止めなどを飲み、テーピングをしての強行出場だったが、それを感じさせないプレーを見せた。

「3年間優勝するためにやってきたので、出ないわけにはいかなかった。周りに人がいなかったので、前に行くことしか考えなかった」(CTB森)。

前半の後半は、順目に攻める東海大仰星のペースとなり、モールを起点にゴール前まで攻め込むが、今度は東福岡がディフェンスで粘りを見せてトライを許さない。

前半のラストプレーでは東海大仰星WTB(ウィング)根塚滉雅がインゴールまでボールを運んだが、東福岡のCTB森が身体を下に入れてグラウンディングを許さなかった。

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