凄みを増したチェルシー 憎たらしいほど強い!

折り返し点を過ぎたプレミアリーグは、チェルシーがリードしている。第6節のアーセナル戦で0-3の完敗を喫したときは多くのメディアが「深刻な状態」と危惧し、アントニオ・コンテ監督とオーナーのロマン・アブラモヴィッチ氏が緊急のミーティングを設定するまでに追い込まれていた。

ところが、翌7節のハル戦から13連勝。4-2-3-1から3-4-3にフォーメーションを変更したことでエデン・アザールは守備の負担が軽減され、シーズン前の予想ではバックアッパーにすぎなかったヴィクター・モーゼズ、マルコス・アロンソが両ワイドに定着。攻守の安定感はプレミアリーグ最高といって差し支えない。リヴァプールのユルゲン・クロップ、マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ両監督も、その強さを認めている。

「近ごろのチェルシーは隙がない」

しかもチェルシーはアフリカ選手権の影響をいっさい受けず、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグの日程に悩む必要もない。主力をプレミアリーグに投入でき、FAカップのプライオリティもたかが知れている。さらに、オスカルの移籍(上海上港へ)で得た約87億円を冬の市場で利用する予定だ。「現有勢力の上積みか、先行投資か……。いずれにせよ、無駄使いはしない。今シーズンの戦力には満足しているし、自信もある」と、コンテ監督も余裕しゃくしゃくだった。ちなみに87億円という金額は、サウサンプトンがフィルヒル・ファンダイクに設定した契約解除金と奇しくも同額である。

お知らせ

16/17 イングランド プレミアリーグ

◆ 16/17 イングランド プレミアリーグ
強豪クラブがひしめく世界最高峰プレミアリーグの注目試合を毎節5試合放送!!
プレミアリーグ相関図はこちら »

また「デイリーサッカーニュース Foot!」では、月曜日〜金曜日までサッカーファンに必見の情報をお届け!
詳しくはこちら »

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ