主なモータースポーツシリーズも終わり、各自動車メーカーさんが行うファン感謝イベントが毎週のように行われていましたね。今年、初めて全てのイベントを欠席してしまいました。マカオ取材以降風邪にやられてしまって、回復するのに時間がかかってしまいました。

その間にボクが参加させていただいているNPO法人が事務局をしていますゴールドスタードライバーズクラブ オブ ジャパン(GSDC)のイヤーエンドパーティが東京で開催されました。往年のドライバー達、リビングリジェンドが集うイヤーエンドパーティは今回で2回目。NPOの賛助会員を始め一般の方も参加していただき盛会に終えることが出来ました。

さて、今回のパーティのゲストとしてケン田島(漆原一郎)さんをお招きしました。 ご存知ですか、ケンさんのことを・・・。ボクが初めて富士スピードウエイに行ってレース観戦した時にケンさんの場内放送を聞いたのです。この仕事を始めた時にもレース実況、表彰台におけるインタビューをなさっていた。御年86歳。矍鑠とされていて、パーティ会場でGSDCの方々達と旧交をあたためていらした。ケンさんが凄いのは、当時としては唯一無二のバイリンガルレースアナウンサーだったのです。日本語と英語をたくみに操ってアナウンスする様は、正に【ボイス オブ 富士スピードウエイ】なのです。

パーティでご挨拶いただいた際に、氏は未来のレースをバーチャル実況して下さった。ウイットに富んだ実況内容に皆さんは大拍手。イギリス生まれ、アメリカ大使館広報を経て、元祖バイリンガルラジオディスクジョッキーでいらしたのでバイリンガルはあたり前!今やFMラジオ放送を中心にバイリンガルのDJはあたり前だけれど、半世紀近く前にケンさんのようなレース関係者が存在したのです。氏も正にレース界のリビングリジェンドの一人であります。

そう言えば、パーティに参加していただいていた<ピー何とか・北何とか>さんがケンさんの名調子を生で聞いて、来年からバイリンガルでアナウンスすることを決心したとのこと。早速、英会話教材の<スピードラー何とか>を手に入れて、日夜英会話勉強をしているという。

彼のお得意のフレーズ「やってもーた」が来シーズンは英語で聞けますよ。

※今回の文章の中で一部事実と異なったバーチャルな部分があることをご容赦下さい。

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高橋 二朗
日本モータースポーツ記者会。 Autosport誌(英)日本特約ライターでもあり、国内外で精力的に取材活動をするモータースポーツジャーナリストの第一人者。1983年からルマン24時間レースを取材。1989年にはインディー500マイルレースで東洋人としては初めてピットリポートを現地から衛星生中継した。J SPORTSで放送のSUPER GTのピットレポーターおよび、GTトークバラエティ「GTV」のメインMCをつとめる。

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