長年、大リーグで活躍した選手が引退後、監督やコーチといった職を得て現場に復帰するのは珍しいことではない。

珍しくはないが、圧倒的多数は球団の記念行事で呼ばれでもしない限りは現場に姿を現さない。米国ではむしろ、球界から姿を消すように第二の人生を楽しむ人々の方が多い。

それは大リーグの年金制度が日本のプロ野球よりもしっかりと確立していることと、現役時代に選手が稼ぐ年俸の額がやはり、日本に比べると大リーグの方が高いからだろう。

平たく言えば、彼らには「引退後もわざわざ球界で働く必要がない」わけで、野球をやめた後は残りの人生を謳歌するわけだ。語弊があるのを承知で書くと、第二のキャリアが必要なのは現役時代に大成しなかった=第二の人生を歩むために充分に稼げなかった選手が多く、そういう人々はマイナーリーグの監督やコーチ、スカウトや選手育成部門で下積みをして、選手時代とは違う才能を発揮して大リーグ復帰を狙うことになる。

ところが近年はそういう傾向に少しづつ、変化が見られるようになった。引退して間もない元有名選手が球団のフロントに入るケースが増えているのだ。

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