優勝決定に安堵の表情を見せた生原秀将(写真中央)

優勝決定に安堵の表情を見せた生原秀将(写真中央)

第92回関東大学バスケットボールリーグ1部は23日に第16節を行い、首位の筑波大は93-60で早稲田大を破り、14年ぶり10回目の優勝を決めた。通算成績を15勝1敗に伸ばし、2位の東海大との3勝差をキープしたまま残り2節となり、逆転される可能性がなくなった。早稲田大との試合は、第1ピリオドこそ相手が得意とする積極的なディフェンスに手を焼いて1点差の拮抗した展開となったが、第2、3ピリオドで16点ずつリードを広げ、圧勝した。試合に勝った瞬間に優勝が決まったが、選手たちが見せた表情には、大きな喜びよりも、安堵感が強く漂っていた。リーグ優勝の先を見据えたチームであることがうかがえるシーンだった。筑波大の主将を務める生原秀将(4年・徳島市立高)は「ほっとしたという感じ」と率直に話した。

要所で能力の高さを発揮した筑波大の馬場

要所で能力の高さを発揮した筑波大の馬場

まだ最終週の2節を残しているが、今季は圧倒的な強さを示している。春の関東大学バスケットボール選手権大会を優勝し、リーグ戦も前期は全勝。後期の始まりに白鴎大に1敗に敗れて全勝優勝の可能性は消えたが、失速することなく勝ち続けた。チームの強さの要因には、ハイレベルな下級生が加わって厚みを増した選手層がある。生原は「昨季はプレータイムに差があったけど、今季はベンチ入りがまず難しいし、誰が出ても活躍できるレベルにある。毎日の競争が激しい。僕が入部してからの4年間では1番、練習の質が高いと思う」と激化しているチーム内の競争を優勝の原動力に挙げた。エースの馬場雄大(3年・富山第一高)は、負傷明けだった影響もあり、シーズンを通して少しずつプレータイムを伸ばして来たが、

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