フットサルワールドカップのため、中断していたFリーグが、いよいよ14日から再開する。記念すべき10シーズン目のFリーグを制するのは、果たしてどのチームになるだろうか。

現在首位のフウガドールすみだ

現在首位のフウガドールすみだ

13節を終えて、暫定で首位に立っているのはフウガドールすみだだ。元より力のあったチームは、近年、FP西谷良介、FP稲葉洸太郎、FPボラと他クラブで活躍したトップレベルの選手を補強し、選手層を厚くしてきた。彼らは『キリカエゼロ秒』というすみだのフィロソフィーを体現しつつ、それぞれが自分たちの良さをピッチ内で表現して、ピッチで違いを見せている。首位に立った当初は、勢いによる一時的な強さではないかとも言われていたが、中断直前には「絶対王者」である名古屋オーシャンズとFリーグ史上に残る名勝負を演じ、首位の座をキープした。後半戦は他クラブのマークがより厳しくなる中で、この順位を保てるか。真価が問われることとなる。

消化試合が1試合少ないながら、すみだと勝ち点「2」差で暫定2位にいるのが、現在Fリーグ9連覇中の名古屋だ。シーズン前には絶対的なエースであったFP森岡薫を放出、FP北原亘、FPペドロ・コスタが現役を引退し、世代交代とスタイルチェンジに動いた。さらにチームの新たな得点源となる予定だったブラジル代表選手が試合に出場する前に退団するなどのトラブルにも見舞われたが、12試合を戦い9勝3分けと唯一無敗をキープしている。7月にはAFCフットサルクラブ選手権を戦い、3度目のアジア王者にも輝いた。厳しい戦いを経て選手たちは成長するとともに自信も深めている。負傷から復帰したFPシンビーニャ、途中加入したFPダニエル・サカイの存在もあり、10連覇の偉業も十分に達成できるポテンシャルは秘める。

中断前6連勝を飾って3位に浮上したシュライカー大阪も、悲願のリーグタイトルを狙える存在だ。3人の強力なブラジル人選手を含め、充実した戦力をそろえるチームには、就任3年目を迎えた木暮賢一郎監督の戦術も浸透している。上位争いを繰り広げている他のクラブに比べると、GKに不安を残すものの失点は昨シーズンより大幅に減っている。長い時間、ボールを保持することで守備をする時間が短くできているのは、その要因の一つだろう。また、13得点を挙げてトップに立つFP小曽戸允哉を筆頭に、得点ランクのトップ10にリーグ最多の4選手が入っているように、どこからでも点を取れるチームだ。今季、いまだに名古屋と対戦していないこともあり、優勝争い最大のカギを握る存在といえるだろう。

お知らせ

フットサルFリーグ16/17

◆ フットサルFリーグ16/17 放送中!
J SPORTSではセントラル開催全試合とプレーオフ2nd Round/Final Roundを放送!
さらに今年は関連番組も加わって充実のラインアップ!
特集ページこちら »
Fリーグ選手名鑑はこちら »

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ