関東大学バスケットボールリーグ戦が開幕されて5週間。本大会も折り返し地点を迎え、おおよその順位も確定してきた頃である。

10月1・2日の慶應義塾大の対戦相手は明治大学と東海大学。先に行われた明治大戦から順に試合を振り返る。

第8試合目終了時点で慶應義塾大学はリーグ9位。明治大戦に勝てば、8位を見据えることもできるが、負ければ10位へ。対する10位の明治大は何としてもリーグ戦初勝利を収めたい。両校にとって本戦は負けられない1戦となった。

試合は前半、慶應義塾大優位の展開と思われたが、第1Q終了直前、オフェンスの勢いが弱まってしまう。一方、明治大は順調に得点を重ね、同点追いつかれる展開に。

サワの活躍により一時逆転に成功

更に明治大は第2Qでも調子を維持するも、慶應義塾大は明治大のディフェンスに苦しめられ、十分な攻撃ができない。しかし、終了3分前、#22トカチョフサワのミドルシュートとフリースロー、それに続いて#16高田淳貴の3ポイントが相次いで成功。

その後も点の取り合いになり、明治大に食らいついた慶應義塾大は、29-40と11点ビハインドで前半を折り返した。

後半、慶應義塾大の雰囲気は一転し、反撃への体制が整う。#5後藤宏太のミドルシュートから始まり、#4西戸良の3ポイント、また#9鳥羽陽介のレイアップシュートが決まり、6点差まで追い上げる。

そして、第3Q終了前には、#14原匠が3人ものディフェンスを見事にかわし、3ポイント。そのシュートはブザービートとなり、慶應義塾大側の観客を大いに沸かした。

第4Qでは、互いに競り合う時間が続いたが、終了約3分前、サワのシュートで逆転に成功。このまま勝利を掴むかと思われたが、明大の3ポイントシュートが決まり、1点ビハインドで残り時間は約20秒。必死の反撃もむなしく、1点差のまま試合を終えた。

64-65。わずか1点差での敗北。試合後の慶應義塾大選手の姿からは、悔しさがあふれ出ていた。しかし、「落ち込む暇はない」とサワが語ったように、選手たちはすでに次の試合での勝利を見据えていた。

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