年の瀬にバスケットボールファンを熱くさせる、全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会、通称「ウインターカップ」。毎年のようにドラマを生むこの大会を終えると、3年生たちは卒業し、新たな道へ進んでいく。

その中でも、9月3日に開幕した関東学生バスケットボールリーグは、ウインターカップで活躍した選手が数多く活躍する舞台だ。今回は1部に所属する10大学の選手の出身高校を調査した。

対象はリーグ戦の公式プログラムに写真つきで掲載されている各大学20人、計195人(青山学院大学は18人、早稲田大学は17人)の出身である98の高校。さらに2人以上を輩出している35校に絞り、その選手がどこに在籍しているかを示した。

ここでは、能代工業(秋田)と専修大学の繋がりや、ウインターカップ3連覇中の明成(宮城)の意外な数字、また、最も多くの選手を送り出している高校など、試合観戦がより面白くなる内容をお届けしたい。

※学校名の横にあるカラーバーをダブルクリックするとハイライト表示されます。

まずは図の左側、高校名に注目していただきたい。最も多くの選手を送り込んでいるのは洛南(京都)。実に13人が、国内大学リーグで最も高いレベルとされる関東1部でプレーしている。今夏にインターハイ連続出場の記録が途切れてしまったばかりだが、伝統ある名門校としての面目躍如といえる数字である。

続いて多いのが、同じくインターハイ連続出場の記録が止まった全国大会優勝58回の能代工業(秋田)で8人。ただ、そのうち6人が専修大学と偏っている。洛南も6人が早稲田大学に集中しているが、他にも6つの大学に7選手が散らばっており、能代工業とは状況が異なる。

3位には6人4校が並ぶ。土浦日大(茨城)と市立船橋(千葉)、そして福岡大大濠と福岡第一という福岡勢だ。県内で激しくしのぎを削る両校、ここでも互いに譲らず競い合っている格好だ。

福岡第一といえば、この10年余りにわたって高校バスケ界を席巻している外国人留学生の存在が大きい。彼らの活躍で、福岡第一のみならず、多くの高校が目覚ましい成績を挙げている。その影響は大学バスケ界にも及び、八王子(東京)や延岡学園(宮崎)出身の選手が関東1部にも数多い。

お知らせ

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