バファローズファンが口を揃えて言う。
『駿太には早よ不動のレギュラーになってチームを引っ張ってもらわんと!』

『7番ライト背番号8 駿太』 『えっ、駿太がいるの?』
『◯◯ちゃん、駿太さんいるよ!キャーーー!』
バファローズファンが期待して止まない男は今、ファームでプレーしている。
一軍のフィールドに比べ、グラウンドとスタンドの距離感からか、ファームの球場では、よりファンの方々の声援がリアルにフィールドの選手の耳に、心に届く。
『たくさん拍手をしてもらえることは純粋に嬉しいですけど、正直に複雑な気持ちですよ。やっぱり一軍にいれない自分に悔しいというか。』

後藤駿太 プロ入り6年目の23歳
群馬県前橋商業高校時代は『上州のイチロー』と呼ばれ、鳴り物入りでドラフト1位でバファローズに入団。その異名通りの身体能力の高さから、高卒ルーキー1年目の開幕スタメンに名を連ねるなど、さらなる飛躍が期待されている。

ここで質問です。あなたは駿太という選手にどんなイメージを持っていますか?

俊足で躍動感のあるプレースタイルに、若くて、爽やかで、男性が妬むぐらい女性ファンの人気が高くて。スマートな選手のイメージをお持ちの方が多いでしょう。私も最初はそんなイメージを持っていましたが、話してみると、おやおやそうではないなと。
今回このコラムを書かせてもらうのに、彼に『少し厳しい質問内容や表現になってしまうことがあっても許して下さいね』とリクエストした。すると、『ケチャップさん、気にしないでドンドンきてください!』と答えてくれた。その話し方にも彼の熱量が感じられた。そう、駿太はとにかく生真面目で、ハートが熱々の男なんです。

『一昨年の2014年シーズン、特にシーズン後半戦のバッティング、凄かったね。これでレギュラーをしっかり獲れるんじゃないかと。』
『はい。2014年は本当に何か掴んだような感覚がずっとありました。』
『それ以降は正直あの好調さに戻りきれていないようですが。』
『そうなんです。2015年は春のキャンプも調子良くて、自分自身にワクワクしてましたし、期待もありました。もっともっと打てるようになりたいという気負いがバッティングフォームを崩してしまって。それ以降ずっとベストのフォームを追い求めすぎてしまっているなと。もっといい意味で適当さというか、不真面目な自分も必要なんですよね。』

お知らせ

プロ野球見るならJ SPORTS
J SPORTSでは広島・中日・オリックス・楽天の主催試合を合計260試合以上放送。
広島特集ページはこちら≫    中日特集ページはこちら≫
オリックス特集ページはこちら≫ 楽天特集ページはこちら≫

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ