10シーズン目を迎えたゼビオFリーグの開幕節が、東京都の国立代々木競技場第一体育館でのセントラル開催で行われた。6月11日、12日に3試合ずつが開催され、リーグに参加する全12チームが登場した。
各試合を順に追っていき、初戦での12チームの様子をお伝えする。

名古屋オーシャンズ 3−0 エスポラーダ北海道

リーグスタート以来の10連覇という偉業に挑む名古屋オーシャンズは、11日の第1試合でエスポラーダ北海道と対戦した。前半は徐々に名古屋がチャンスを作り始め、北海道ゴールへ迫ったが、北海道GKの鶴岡広之が再三の好セーブを見せて得点を許さない展開。それでも名古屋は前半終了間際にシンビーニャのゴールが決まって先制すると、後半も立ち上がりと終盤に1点ずつを追加して3−0で勝利。開幕戦の硬さが見られた名古屋だったが、ペドロ コスタ新監督の下、攻守に真摯に動き回ってスキのないプレーが目立った感じだ。一方の北海道は、鋭いカウンターを見せるシーンがあったものの、全体的には攻撃も散発に終わり、苦しいスタートとなった。

デウソン神戸 4−3 ペスカドーラ町田

昨シーズンの全日本フットサル選手権での負傷がまだ完治しない森岡薫と、練習中に腕を痛めてしまったイゴールの、攻守の目玉が欠場してしまったペスカドーラ町田。これに対しデウソン神戸が下馬評を覆して、勝利をつかんだゲームだった。岡崎チアゴ、相井忍、稲田瑞穂と、いずれも最前線のポジションであるピボを務められる選手が3人並ぶという、攻撃的なセットを先発させた神戸は、スピード豊かな展開を見せて3点もリードする展開に。パスワークに優れる町田も前半1点を返し、後半も横江怜のゴールで1点差にまで迫ったが、神戸もFKからの相井のゴールで突き放し、終盤の町田のパワープレーも1失点でしのいだ。

フウガドールすみだ 9−0 アグレミーナ浜松

フウガドールすみだの圧勝で終わったゲーム。開始36秒にCKでのトリックプレーから渡井博之のゴールで先制すると、11分には前線でボールを奪ってのショートカウンターから西谷良介のゴールで2点をリードした。後半も、疲れが見えるアグレミーナ浜松を相手に、太見寿人らを中心にゴールラッシュを見せて9−0で勝利。40分間手を抜かないテンションの高いプレーの連続だったが、「置きにいかないゲームをするのが今季の目標」(須賀雄大監督)と、チームはこの勢いを継続させていく構えだ。一方、前半は抵抗を見せていた浜松だったが、後半は失速。昨シーズンからの主力メンバーの入れ替わり、そして今シーズンの主力にもケガがあった新体制なだけに、崩れない方程式を作りあげるのが急務だろう。

お知らせ

◆ フットサルFリーグ16/17 放送中!
J SPORTSではセントラル開催全試合とプレーオフ2nd Round/Final Roundを放送!
さらに今年は関連番組も加わって充実のラインアップ!
特集ページこちら »
Fリーグ選手名鑑はこちら »

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ