シュエハン・ワン/レイ・ワン組(中国)
SP 57.32 15位

シュエハン:今日の演技にはあまり満足していません。2人の距離が近くなってしまい、ジャンプの転倒の後はもっと硬くなってベストの演技が出来なかったです。明日のフリーではベストを出したいです。初めてのワールド(世界選手権)は、強豪揃いでやはり他の大会とは緊張感が違います。同じ試合に出たこともないトップ選手と共に戦っていますので。練習では良かったのですが、本番にはその緊張が出てしまったと思います。

レイ:少しミスはありましたけど、僕は全体的にはまあまあだったと思います。今大会が初めてのISUチャンピオンシップスなんです。四大陸選手権はシュエハンのコンディションが良くなかったので出場しませんでした。今大会に入ってからは大変好調です。この大舞台で良い演技が出来ず残念です。まだまだ経験不足だと思います。

ルバ・イリュシェチキナ/ディラン・モスコビッチ組(カナダ)
SP 68.17 8位

イリュシェチキナ:すごく良かったです。冒頭のツイストから調子を掴みました。全体的に素晴らしくて美しかったです。練習でもノーミスはしていました。
(モスコヴィッチ選手:しかも何回もね!)演技中は時々歌ってしまいます。プログラムに入り込み過ぎて、身も心も持っていかれます(笑)

モスコヴィッチ:演技中の声かけは、タイミングの合図になってます。僕らには、ルバならではの柔軟性や芸術性が持ち味としてあるので、デススパイラルのエントリーにもツカミで入れています(ショートではクリムキンイーグル)。トライアウトの2日目に彼女が「私、こういうのやってみたかった」と言い出して、そこからずっとハマってやっている次第です(笑)やっていても楽しいですし、おもしろい取り組みです。人と違うものがあるってイイですね!

(ダイナミックな演技でしたね)
イリュシェチキナ:ダイナミック?(笑)私は落ち着いてやろうと努めていたので、それがうまく行ったのかもしれません。もし力が入り過ぎてしまうと、演技は損なわれると思います。
モスコヴィッチ:よりダイナミックに見せる工夫はしています。作品全体をダイナミックに展開させるように。振付師のデイヴィッド・ウィルソンさんと3人のコーチ達、演劇の先生と共に作品を完成させました。それもうまく行ったようですね。

(今大会の目標は)
モスコヴィッチ:安定した演技をすることです。気力を持ちながら要所を崩さず。今季は好不調の波があった中、目標を定めてやってきたので、今日もやるべきことをうまく・ラクに・楽しく出来たと思います。

ヴァレンティーナ・マルケイ/オンドレイ・ホタレック組(イタリア)
SP 59.76 13位

マルケイ:ペア2度目のワールドですが、自分自身2度目のワールドみたいです。ワールドに何回出ているか忘れてしまいましたが、何もかも初体験みたいで鳥肌が立っています。今日の得点は少し残念です。気迫もすごくあったと思うんですけど、演技構成点がそれほどではなかったので、反映されていないようです。いつもはもっと演技構成点が出ています。
(今季は)試合にたくさん出ていて、先月は大変でした。休みなく働いている感じです。休憩も取らずにずっと登り続けています。試合と試合の間も練習を詰め込んできました。

ホタレック:3ツイストは練習では好調だったのに、本番では投げるタイミングが若干合わなかったので、跳ね上がらなかったですね。レベルは2で1つ上がりましたが、GOEは低かったようで、それが本当に残念です。明日はうまく跳ね回します!今日は、演技を楽しもう、最高のものにしようと努めました。今季のベスト演技のひとつです。しかしながら、それはペア全体からすれば中ぐらいの演技です。僕らはまだ、全てのエレメンツを上げていく段階ですから。より一層精進して、来季に向けて最高級になるようにしていかなければ。このボストンワールド(世界選手権)は素晴らしいですね!客席が近いので、皆さんのかけ声も聞こえますし息もかかりそうです(笑)
(夫人のアンナ・カッペリーニ選手のアイスダンスの試合観戦は)昨晩は出来ませんでした。4時半に起きて今朝の練習に備えないといけませんでしたので。それはなかなかのチャレンジで、ちょっと疲れていたのですみません(苦笑)

(ショートを変更したのは)
マルケイ:心機一転したかったので。新鮮な空気を吸い込みたかったです。
ホタレック:前のプログラムでは自分達らしさが出ていなかったので。その理由も分かりませんでしたし、違うものに取り組んで様子を見ることにしました。僕らはまだ自分達のスタイルを探している段階で、ベストのものを追い求めています。

カーステン・ムーア=タワーズ/マイケル・マリナロ組(カナダ)
SP 66.06 10位

ムーア=タワーズ:(結成以来初の世界選手権は)素晴らしいデビューでしたが、カナダ選手権でのツイスト転倒後だったので若干不安はありました。でもここを乗り切って、自分達の本領を発揮したのでよかったです。補欠からの出場が決まった時は、まずはジュリアンとチャーリー(怪我で欠場したセガン/ビロドー組)のことをかわいそうに思っていました。ワールド出場にふさわしい、素晴らしいシーズンを送っていましたから。しかし私達にとってはこれまでで最大のチャンスなので、準備は整えてきました。
今日の演技は全体的には力強かったのですが、デススパイラルとステップでレベルを落としたので、それがだめでしたね。思わぬ落とし穴です。そこでもっと点を伸ばせたので残念です。ジャンプもいつもより良くなかったです。フリーでは修正します。

マリナロ:今日の演技は楽しめました。今大会の目標は、練習通りの演技をして自己ベストを出すことだったので、それは達成しました。フリーも同じように挑んで、ここからさらに上がっていきたいです。

須藤澄玲/フランシス・ブードロー=オデ組(日本)
SP 38.50 22位

【J SPORTS 放送より】
須藤:今は悔しさがまず浮かびます。ただ、これからに向けての良い経験になりました。

オデ:(日本語で)練習は良かったです。ちょっと本番は「大変」?(須藤選手に確認しながら)でした。(日本語をオデ選手に伝える須藤選手:「あまり良くなかった」)

オデ:(英語で)ワールドに出場出来てうれしいです。今季はここまで良い演技でしたが、今日のような失敗が起こるのもまたフィギュアスケートです。緊張はそれほどしていませんでしたが、思い通りの調整が出来ず、厳しかったです。

須藤:3月の始めに膝を怪我してしまって十分な練習が出来なかったので、万全な状態で臨めなかったのが悔しいです。来季は万全な状態で試合に臨んで、これからもっともっと上を目指して頑張りたいです。

アリオナ・サフチェンコ/ブルーノ・マッソー組(ドイツ)
SP 74.22 4位

サフチェンコ:ベストの演技ではなかったです。細かい失敗がいくつかありました。スロー3フリップで両足着氷になったのは、高さが出て回り過ぎてしまい、着氷のタイミングが遅れてしまいました。またワールドに戻って来られて、よろこんでいます。競技復帰してよかったです。新しい始まりで、一瞬一瞬を楽しんでいます。まだやるべきことは多いですが、そのポテンシャルはあると思います。今季は試合に出る時期が遅かったですし、今大会が復帰戦のようなものです。ですから何か特段のものを目指しているわけではなく、ただ今出来ることをお見せしたいと思っています。

マッソー:まだ結成から2シーズンで、ペアとしては短いほうです。欧州選手権にも出場しましたが、ワールドとは規模が違います。今日は失敗もありましたが、精一杯頑張りました。今大会の目標はショートとフリーを揃えて、欧州選手権よりも良い演技をすることです。順位や点数は気にしていません。

お知らせ

◆決定!!ISUフィギュアスケート選手権アーカイブ
2004〜2015年に開催されたISUフィギュアスケート選手権の中から、リクエスト数上位6大会を順次放送します。
選手達の名勝負を振り返りますので、ぜひお見逃しなく!

5月28日 (土) 午前11:00〜 J SPORTS4 【2010年 世界選手権 男子シングル】
6月4日 (土) 午前11:00〜 J SPORTS4 【2007年 世界選手権 男子シングル】
6月18日 (土) 午前11:00〜 J SPORTS4 【2014年 世界選手権 男子シングル】
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