9月から始まる2018年ロシアワールドカップアジア最終予選進出がまだ確定していない日本代表にとって、2次予選ラストとなるアフガニスタン・シリア戦2連戦(24・29日=埼玉)は非常に重要な戦い。2連勝してE組首位通過することは絶対ノルマと言っても過言ではない。

21日から埼玉県内でスタートした合宿だが、2日目にようやく24人全員が集合し、臨戦態勢が整った。しかしながら、2日前合流となった本田圭佑(ミラン)、香川真司(ドルトムント)、川島永嗣(ダンディーU)の3人は22日のトレーニングは完全別メニュー。コンディションを考えるとアフガニスタン戦はスタメンを外れるだろう。今回はJリーグで好調の小林悠(川崎)や金崎夢生(鹿島)、ドイツで結果を出している原口元気(ヘルタ)らの爆発が求められるところだ。

2015年は停滞感が否めなかった日本代表に少なからず勢いをもたらしてくれるのではないかと期待されるのが、プレミアリーグで優勝争いをしている岡崎慎司(レスター)だ。昨季は14位とやっとの思いでプレミアリーグの座を死守したレスターだったが、今季はご存じの通り、ジェイミー・ヴァルディやリヤド・マフレズらのブレイクもあって、終盤までトップを走り続けている。岡崎はそのチームでヴァルディとともに2トップを張っているFW。マンチェスター・ユナイテッド時代の香川もそこまでのポジションに達してはいなかった。

「レスターの活躍はおそらく世界のサッカー界全ての人に、何かしらいい刺激や勇気を与えてるんじゃないかと思います。我々の職業を本質的に見れば、そういうことをいかに多くの人たちに示せるかを求められている。それを今、レスターや岡崎が代表して示している。ホントの意味で、プロの我々にとっての勇気になってますよね」と本田もしみじみ語っていたが、日本代表の誰もが岡崎の存在を頼もしく感じているのではないだろうか。

岡崎慎司

3月の代表2連戦でも活躍が期待される

当の岡崎は「プレミア優勝争いを代表に還元したいとか、そいうふうには捉えていない。いつも通り、代表に来たらまた違う場所だと思ってるし、結果を出しに来てる感じ」と謙虚な姿勢を崩さなかったが、レスターで出たり出なかったりだった11月のシンガポール・カンボジア2連戦の頃より、スケールアップしたのは紛れもない事実である。

「今はサッカーに対しての貪欲さがあるのかな。ブラジルワールドカップ後、疲れてる自分もいたし、その中でどうやったら日本が勝てるかとか、そんなことばかり考えてて、あんまり自分自身を追求できていなかった。でも今は『自分がもっとうまくなりたい』と改めて初心に返ってるところ。自分はプロで10年やってきて、どこへ行ってもやれる自信もついた。だからこそ『俺はもっとやれる』『結果を出したらもっと上に行ける』って思いが強まりましたね。

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