15日に行われたヤクルトとのオープン戦で、今季から新しく導入された“コリジョン(衝突)ルール”が適用され、注目を浴びることになった。

2回2死一、二塁の場面で、會澤翼がレフト前にヒットを放つと、二塁走者の松山竜平が本塁に突っ込み、捕手の中村悠平とクロスプレーに。中村が一度、球をはじき、拾い直してからタッチ。結果としてブロックするかたちとなった。

山口球審はアウトを宣言したが、すぐにビデオ判定になり、捕手が走路を塞いだとしてセーフに覆った。

完全にアウトのタイミングだったが、三塁コーチャーの河田外野守備走塁コーチは「オープン戦では強引に回していって、どういう状況になるかを見ていく」と説明。開幕目前の時期に揺らいでいる状態なので、シーズンに入ってからもしばらくは積極的に回していくことになるだろう。

「捕手もルールのことばかり考えてられないから、これからもたまに出るだろうね。うちの外野手には前で捕れたら、高めでもいいからノーバンで投げろと伝えてある。捕球できないと意味がない。バウンドしてしまうとアツ(會澤)は捕れなかった」と13日に福山で行われたDeNA戦での失点シーンを振り返り、他人事ではないことを強調した。

同試合では、5回2死二塁から倉本寿彦がライト前に運ぶと、ライト・下水流昂からの返球がワンバウンドに。こちらも通常であればアウトのタイミングだったが、會澤は捕ることができず、二塁走者の黒羽根利規がホームインとなった。

お知らせ

プロ野球3月25日開幕!
J SPORTSでは広島・中日・オリックス・楽天の主催試合を合計260試合以上放送。
広島特集ページはこちら≫    中日特集ページはこちら≫
オリックス特集ページはこちら≫ 楽天特集ページはこちら≫

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ