2016年シーズンがあと10日で開幕。バファローズナインは来たるべき公式戦に向け、調整を続けている。

ただ、選手によっては単なる調整ではなく、出場機会確保のために日々勝負を挑まなければならない人間も存在する。背番号55、T-岡田もそのひとりだ。

◆完全復活が望まれた2015年は期待外れの結果に

背番号55に注がれる期待は大きい

22歳で本塁打王を獲得した2010年。クライマックスシリーズで劇的なアーチを放った2014年。このようにド派手な活躍をするシーズンもあれば、期待に応えられず悔しい思いをしたシーズンもあった。

昨季は10年目の節目を迎えるも、残念ながら後者にあたるシーズンに。腰痛などで、3度にわたる戦線離脱。

105試合の出場にとどまると、代名詞の本塁打は前年の24本から半数以下の11本に減り、うち10本はソロ。ランナーを置いての豪打が鳴りを潜めた。その影響もあってか、自身がこだわる打点も51と伸びず。

チームは躍進が予想されながらも、リーグ5位に沈んだ。特に地元出身の生え抜き長距離砲である背番号55には大きな声援が飛んだが、期待に応えたとは言い難い。本人もその心中は穏やかではなかっただろう。

◆現在、オープン戦でチーム三冠

昨秋に痛めた左アキレス腱の状態を鑑みて、春季キャンプは2軍スタート。ドラフト1位・吉田正尚や未来の主砲・奥浪鏡らと共に汗を流した。首脳陣からの厳しい視線に晒されながらも、自らの状態を上げていくことに集中。黙々とバットを振っていた。

キャンプ中盤に1軍へ昇格すると、対外試合でコンスタントに結果を残している。特に3月から開催のオープン戦で、無安打に終わったのは10試合中わずか1試合のみ。打率.333、2本塁打、8打点はいずれもチームトップの成績だ。

お知らせ

プロ野球3月25日開幕!
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