ハリルホジッチ監督は3月の連戦をどのような布陣で臨むのだろうか

ハリルホジッチ監督は3月の連戦をどのような布陣で臨むのだろうか

昨年12月末の国内組を集めたミーティングを最後に2カ月以上、活動が遠ざかっていた日本代表。3月下旬には2018年ロシアワールドカップアジア2次予選ラストとなるアフガニスタン&シリア2連戦(埼玉)が控えていることもあり、ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は3月7〜9日にかけて急きょ、国内組を集めた短期合宿の実施を決定。そのメンバー26人を3日に発表した。

西川周作、槙野智章(ともに浦和)、森重真人(FC東京)、宇佐美貴史(G大阪)ら常連組が並ぶ中、今回ハリル体制初の合宿メンバー選出となったのが齋藤学(横浜)と車屋紳太郎(川崎)だ。齋藤の方は年末のミーティングに参加したが、練習参加は初。車屋も指揮官就任直後の昨年3月の大分&東京合宿でサポートメンバー入りしたが、実際にトレーニングするのは今回が初めてとなる。

「車屋は第1節(2月27日のサンフレッチェ広島戦)で非常にいいプレーをした。彼の状態をぜひ見たい」とハリルホジッチ監督も期待を寄せている。彼の招集によって、昨年は左サイドバックとして起用されてきた米倉恒貴(G大阪)は所属クラブと同じ右サイドバック要員に位置づけられた。この変更も、復帰がずれ込んでいる内田篤人(シャルケ)不在の影響が少なからずあるようだ。

「内田は(2月に)ドルトムントに呼んで一緒に食事をしたが、彼がどのような状況かはすでに耳に入っている。早川(直樹=代表トレーナー)が今日も治療とトレーニングをしたが、復帰するにはかなり長い時間と我慢、慌てないことが必要になる。我々が予想しているより難しいし、いきなり明日復帰できるわけではないと思います。

米倉も1月にケガをして、まだパフォーマンスが戻っていない。右サイドバックの競争を高めるのに必要な選手がまだ十分にいないのが現状。ここ数年、両サイドバックは内田、佑都(長友=インテル)、宏樹(酒井=ハノーファー)、高徳(酒井=HSV)がプレーしてきたが、JリーグからA代表に定着する選手が出ていなかった。それを考えて米倉を使っている状況です」とハリル監督も内田の穴埋めを本気で考えている様子だ。

実際、内田は目下、日本に帰国して治療とリハビリを続けている。2月中旬にシャルケの練習場で見た彼は普通に6対2のパス回しや5対5のミニゲームなどをこなしていたが、全てのメニューをこなせる時とそうでない時があるようだった。それだけ右ひざの状態が不安定で、負荷をかけすぎると痛みやリバウンドが出てしまうのだろう。シャルケのアンドレ・ブライテンライター監督も「今季中の復帰は絶望的」とコメントしたという報道がある通り、日本代表でも3月2連戦はおろか、6月のキリンカップ、最悪の場合は最終予選も戻って来られないこともあり得る。

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