西野真弘といえば、昨季惜しまれながら引退した平野恵一氏(現・阪神コーチ)を彷彿とさせる二塁手だ。

西野はプロ入り時から平野氏を慕い、平野氏は西野に「オレを超えろ」と自らの後継者に認めた。平野氏が現役時代に使っていたリュックサックを背負って移動する西野の姿は、今やファンの中で有名な光景だ。

◆ルーキーイヤーはケガで離脱するも経験が自信に

2年目はフル出場を狙う西野選手

昨季ドラフト7位でバファローズにやってきた西野。小柄ながらシュアな打撃と堅実なフィールディングをアピールし、開幕1軍を手にした。

最初は内野の控えからスタートするも、与えられたチャンスをモノにしていくと、ゴールデンウィークの頃には常時スタメンに名を連ねるように。

4月29日のオリ姫デー・イーグルス戦でプロ初アーチを含む3安打4打点の大活躍を見せたのはハイライトのひとつだ。その後、一時は打率を3割6分台に乗せるなど、低迷するバファローズの救世主とうたわれた。

だが、好事魔多し。7月2日のファイターズ戦で右手有鉤骨を骨折し、残りの日程を全休。打率.304、二塁手で出場時の守備率.995と攻守に結果を出していただけに、ケガでの離脱が悔やまれる。本人にとっても、それは同じ気持ちだったに違いない。

迎えた2年目のシーズン。西野は「レギュラーとして全試合出場、出塁率4割」を目標に掲げ、高い意識を持ちながら練習に励む。春季キャンプでは第1クールからバットがよく振れており、昨季の経験を無駄にせず自信に繋げている印象だ。

一方で、何気ないペッパーの1本1本を丁寧に打ち返し、個人ノックでも流すことなく、しっかりと目の前の打球を捌いていた。野球に対する真面目な取り組みも平野氏ゆずりか。

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