今年も滑り込みでキャンプに足を運ぶことができた。思い返せばDeNAに中畑監督が就任した際に取材で行ったことがきっかけで、今年で5年連続のキャンプ取材となった。

昨年まで、週刊SPA!では谷繁監督のコラムを連載していた。今年はと言うと、残念ながら連載はなくなってしまったのだが、折を見て監督には取材をさせて頂く予定だ。また、アッと驚く企画を考えているので、ドラゴンズファンのみならず、プロ野球ファンは期待していてほしい。

今年、ドラゴンズの練習を見て最初に感じたのは、選手が皆、非常に明るく雰囲気が良かったということだ。正直、私が訪れたジャイアンツとの練習試合まで、対外試合の成績は負け続き。さぞかし雰囲気も……と思っていたので、正直拍子抜けした感はあった。

「今は打たれてもいいし、負けてもいい。ここで悪いとこを全部出して修正していけばいいんだよ」。

とは、ある球団関係者。どうしても我々メディアやファンは目の前の勝負にい一喜一憂しがちだが、本当の勝負は練習試合にもなければ、オープン戦にもない。開幕してからのペナントレースにある。むしろ、このキャンプ中に悪い膿を全て出し切り、修正できれば最高の打ち上げが迎えられるというものだ。

なかなか結果が出ないドラゴンズにあって、今回私の目を引いたのは高橋周平選手だ。北谷に到着して室内練習場に向かった際、目に飛び込んできたのは一回り大きくなった高橋選手の姿だった。その逞しい姿に今年の活躍が目に浮かんできた。

実際、楽天とのオープン戦では昨季まるで打てなかった左投手から逆方向へ見事な一発を叩き込み、成長の一端を見せつけた。私が観戦したジャイアンツとの練習試合ではヒットこそ1本だったが、センターへの強烈な当たりに覚醒の兆しを感じることができた。

お知らせ

プロ野球3月25日開幕!
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