バファローズが誇る剛腕リリーバー・佐藤達也は、今年で30歳の節目を迎える。最速155キロの速球は唸りを上げ、絶好調時は打者が分かっていても打てないほど。20年ぶりのリーグ制覇を果たすためには欠かせない存在だ。

◆悪夢が襲った2015年

復活を目指す背番号15

佐藤は2013年から2年続けて67試合に登板。チームで最も多くマウンドに登り、幾多のピンチを救ってきた。最優秀中継ぎ賞のタイトルも手にし、リーグ屈指の救援投手となった。

当然、2015年もその実力を存分に発揮してくれるだろう――誰もがそう信じて疑わなかった。

しかし、背番号15にとっての2015年は悪夢でしかなかった。開幕戦こそ打者3人を完璧に抑えるも、2試合目には早くも失点。毎試合のように被安打を浴び、本調子とは程遠い内容が続いた。

そして4月12日のイーグルス戦でシーズン2敗目を喫した直後、腰痛のため登録を抹消。復帰後は平野佳寿に代わり抑えを任される機会もあったが、6月中旬に再び腰痛が発症し離脱。ケガに泣かされてしまうことが続く。

極めつけは8月11日のホークス戦。4点リードの9回にマウンドに上がるも、2点タイムリーと3ランを浴び、まさかの逆転サヨナラ負け。黒星の数は救援として看過できない7個にまで膨れ上がっていた。

結果、シーズン通算で59試合に登板するも防御率は3.22。前年までは1点台をキープしていた(2013年:1.79、2014年:1.09)だけに、内容の悪さがそのまま出てしまった格好だ。

チーム全体でも、救援防御率が前年の2.49からリーグワーストの3.85に悪化。順位も5位に沈み、2015年は幕を閉じた。

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