4番候補の両助っ人

バファローズの春季キャンプもいよいよ終盤。実戦の日々を送り、選手たちは精一杯のアピールを続けている。

特にここ数日はマイペース調整を行っていたベテラン、外国人も姿を見せるように。その中でも、新助っ人であるブライアン・ボグセビックとブレント・モレルの2人にスポットライトを当ててみたい。

◆「アメリカ版糸井」。走攻守3拍子揃うボグセビック

大学時代は投手として活躍。ドラフト1巡目でプロ入り後、3年目で野手転向。利き腕こそ異なるが、ボグセビックのキャリアは糸井嘉男のそれと非常に似ている。

高い身体能力を活かしたプレーをするという、選手としての特徴も共通。走攻守でチームに貢献しそうな触れ込みだ。

メジャーでは通算321試合に出場。ヒューストン・アストロズ時代の2012年には7本塁打15盗塁を記録している。近年は3Aを主戦場とし、昨季はフィラデルフィア・フィリーズ傘下のチームで打率.296、12本塁打24盗塁の好成績。

マイナー通算の盗塁成功率は84.0%(110盗塁21盗塁死)、メジャーでも同77.4%(24盗塁7盗塁死)と高い水準を叩き出した。

バッティングは足を上げながらタイミングを取り、右足が着地すると同時に鋭くスイング。右中間、左中間を深く破る打球を量産しそうな中距離ヒッターの印象を抱く。もちろん、投手経験を活かした強肩も見ものだ。

◆マートンの再来?アベレージを残せそうなモレル

上半身を少し屈めて、両ひざを内側に絞る。そして、コンパクトに打ち返す。モレルのバッティングは、さながらマット・マートン(昨季まで阪神)のようだった。打つボールの選択さえ間違えなければ、マートンのように打率3割を常時残せるかもしれない。

シカゴ・ホワイトソックス時代の2011年、126試合出場で10本塁打を記録。その後はメジャーとマイナーを行ったり来たりのキャリアを送ってきた。ただ、今年で28歳とまだまだ働き盛りの年代。日本で実力を伸ばすことも可能だ。

強肩と時折見せるダイビングキャッチが持ち味の三塁手だが、過去には内野全ポジションと右翼手に就いた経験の持ち主。ユーティリティー性でもチームの力となりそうだ。

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