気がつけば、高橋周平も5年目のシーズンを迎えている。類まれな長打力を武器に、甲子園未出場ながら3球団が競合した経歴を持つ。満を持して、三塁のレギュラーを奪う1年となるだろうか。

◆「今年こそレギュラー獲得を」と言われ続け、はや4年が経過

高木守道監督(当時)がクジを引き当て、ドラゴンズとの縁が生まれた高橋。ルーキーイヤーから開幕1軍を掴むと、プロ初アーチを含む2本塁打をマーク。初アーチはドラフト制以降の高卒新人最年少記録(18歳4ヶ月)のオマケつきだった。

2年目は甲子園球場のバックスクリーンに運ぶ満塁弾、3年目は遊撃挑戦、そして4年目の昨季は背番号3を継承と、毎年何かしらのトピックスがあったのだが、残念ながらレギュラー獲得には至らず。

ファンや首脳陣、OBから「今年こそはレギュラーを、中軸を担ってほしい」と言われ続ける中、ポテンシャルの高さを思うと、期待に応えたとは言い難い4年間を過ごしてきた。

◆大先輩・森野将彦との一騎打ち

「ホームラン何本ではなく、とにかくレギュラーを取る」。

今季の目標は明確だ。高橋が狙うのは三塁のレギュラーで、現状は20年目の大ベテラン・森野将彦との一騎打ちの様相だ。森野は高橋が憧れたスラッガーであり、高校時代の恩師も同じ指導者。縁深い2人による競争が始まっている。

高橋はここまで好調をキープしており、紅白戦、練習試合、オープン戦からなる実戦6試合全てで安打を記録。2月21日のイーグルス戦では、昨季1本も安打を打てなかった(9打数ノーヒット)左腕から2本のヒットを放った。

しかも、そのうちの1本は逆方向に運ぶ本塁打で、持ち味の長打力をアピール。ライバルから一歩前に出た印象だ。

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