レスターを指揮するラニエリ監督

レスターを指揮するラニエリ監督

プレミアリーグで首位を走るレスター・シティーのクラウディオ・ラニエリ監督が思い切った決断をした。アーセナル戦を終了間際の失点で落とした後、選手たちに1週間のオフを与えたというのだ。リーグ戦も佳境を迎えるこの時期に長期のオフというのは異例のことだろう。

第26節を終了したプレミアリーグ。次の週末(20、21日)はFAカップがあるので、リーグ戦は1週休みになるのだ。カップ戦もすでに敗退が決まっているレスター・シティーは、試合がなくなる。

リバプール、マンチェスター・シティー、そしてアーセナルとの前節までの上位3連戦。奇跡の初優勝を目指すレスター・シティーにとっては、大きなヤマ場だった。そして、最後のアーセナルには惜敗したものの、3戦で2勝1分というのはまったく悪い結果ではない。いや、アウェーのマンチェスター・シティー戦で勝ち切るなど、3連戦で勝点6というのはすばらしい成果だった。

しかし、選手たちは緊張感を持って戦い続けたし、かなり疲労も溜まっていたことだろう。なにしろ、レスター・シティーには「優勝争い」に慣れている選手などいないはずなのだ。「リフレッシュが必要」と、ラニエリ監督は決断したのだろう。

多くのメディアで指摘されているように、2月に入ってUEFAチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグも再開され、チームによってはハードスケジュールが続く。

レスター・シティーが優勝を争っている上位陣(優勝争いは、事実上4位のマンチェスター・シティー以上の4チームの争いに絞られた)はこれからが正念場というわけだ。

3位アーセナルはチャンピオンズリーグでは昨季の王者バルセロナと戦い、4位のマンチェスター・シティーはディナモ・キエフと対戦する。こちらは、試合そのものと同時にウクライナへの長距離移動が伴ってくる。

そして、2位のトッテナム・ホットスパーはヨーロッパリーグの戦いが始まる。

出場チームが多いヨーロッパリーグは、決勝ラウンドはラウンド32から始まり、チャンピオンズリーグよりラウンド数が多い。2月から3月にかけて、チャンピオンズリーグ出場チームがホーム&アウェーの2試合を戦う間に、ヨーロッパリーグ組はラウンド32とラウンド16で4ゲーム戦わなくてはならないのだ。しかも、ヨーロッパリーグは木曜日開催なので、次の国内リーグが日曜日開催だとしても中2日で戦うことになる。そして、トッテナムはラウンド32では、セリエA上位のフィオレンティーナという難敵が相手でもある。

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