香川真司

1月23日の15−16シーズンドイツ・ブンデスリーガ後半戦突入後、ボルシア・メンヘングラッドバッハ、インゴルシュタットに連勝。ヘルタ・ベルリンには引き分けたものの、DFBポカール・シュツットガルト戦も勝利と、ここまで無敗で来ているボルシア・ドルトムント。首位のバイエルン・ミュンヘンを追走する彼らが13日、ホームのシグナル・イドゥナ・パルクに迎え撃ったのは、2部降格争いの危機に瀕するハノーファーだった。

もちろん下馬評ではドルトムント圧倒的有利と見られたこの試合。彼らは連戦の真っ只中ということもあり、メンバーを微妙に入れ替えてきた。最終ラインの一角には今季出場機会の少なかったセンターバック、ネヴェン・スポティッチが先発。中盤もアンカーの位置にはユリアン・ヴァイグルではなく、ズヴェン・ベンダーが入り、香川真司も2試合ぶりに左インサイドハーフでスタメンに陣取った。前線もピエール・エメリク・オーバメヤンが負傷欠場したこともあり、最前線にマルコ・ロイスが位置し、右FWにヘンリク・ムヒタリヤン、左FWにゴンサロ・カストロが入る形となった。

陣容の変化が多少なりとも影響したのか、今回の彼らは攻守両面でスムーズさと連動性を欠いていた。最終ラインでのパス交換、ウカシュ・ピシュチュクとマルセル・シュメルツァーの両サイドバックまでは流れるようにボールが行くものの、その先がノッキングを起こす。香川もタテパスを受けて相手センターバックとサイドバックの間に飛び込もうと試みたが、うまくいかなかった。

「あそこでボールを受けても2枚目3枚目がなかったんで、周りとの距離感がすごく遠かった。それこそ自分が個人技で行かない限り、難しかったし、苦し紛れな感じはありました」と香川本人も戸惑いを口にする。前半の終盤はドルトムントのミス連発の悪循環に陥り、逆に相手をリズムに乗せたほどだった。スコアレスで前半を折り返せたのはある意味、御の字だったかもしれない。

後半に入ると、ようやく本来の力の差が前面に出るようになる。対峙したハノーファーの酒井宏樹も「自分たちが前半の出来に満足してしまったところがあった」とコメントしていたが、やはり本気のドルトムントはやはりクオリティが高い。それでも、攻撃のギクシャク感は完全には解消されず、決定機はロイス、カストロ、ムヒタリヤンのアタッカー陣依存の傾向が強かった。実際、決勝点を決めたのもムヒタリヤンの個人技によるものだった。

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