開幕を2週間前に控えたサンウルブズ

2月27日(土)に開幕戦を迎えるスーパーラグビーに参戦する日本チーム「サンウルブズ」が、ついにベールを脱いだ。

2月13日(土)、愛知・豊田スタジアムで開催された「トップリーグオールスター『FOR ALL チャリティーマッチ2016』supported by バローグループ」で、ヒト・コミュニケーションズサンウルブズ(以下サンウルブズ)が、トップリーグXVと強化試合を行った。

サンウルブズがどんなラグビーをするのか、元オールブラックスのマーク・ハメットHC(ヘッドコーチ)がどんな采配を見せるのか――。これが、この試合最大の注目ポイントだった。

サンウルブズは、キックオフからいきなり自陣から左右に大きく展開する。やはり日本のチームということで、パスとランでボールを動かすラグビーを志向する姿がそこにはあった。

だが、やや強引すぎて、開始直後で今シーズンのトップリーグ・トライ王の1人であるWTB(ウィング)江見翔太(サントリー)にパスの間に体を入れられ、インターセプト。そのままトライを許し、0-7と先制を許してしまう。

しかし、サンウルブズも負けてはいない。4分、トップリーグXVの反則からゴール前に攻め込み、ラインアウトからモールを形成後、ブラインドサイドからWTB笹倉康誉が飛び込んで5-7とする。その後はしっかりとキックを使って敵陣でプレーしつつ、テンポ良いアタックを見せた。

サンウルブズは選手が集合してまだ1週間にも満たないが、「ハメットHCは、ブレイクダウンにこだわっていました。細かい指導も受けましたし、あと2m前に出ろと言われました」とPR(プロップ)稲垣啓太が言うように、FW(フォワード)のボールキャリアがしっかりとドライブする。

FBで先発したフィルヨーン

これでボールがテンポよく動き、サンウルブズのアタックにリズムが出てきた。SO(スタンドオフ)トゥシ・ピシも、相手のディフェンスのギャップを突いてチャンスを演出。11分にはSOピシのキックパスをFB(フルバック)リアン・フィルヨーンがキャッチし、12-7と逆転に成功する。

15分には白鴎大学出身のアメリカ代表FL(フランカー)アンドリュー・ドゥルタロがブレイクし、フォローしていたFBフィルヨーンが再びトライを挙げて19-7。さらに27分にもSOピシが突破、そのまま飛び込み26-7と大きくリードした。

トップリーグXVのキャプテンを務めた元日本代表SO廣瀬俊朗(東芝)も「最初の15人は強かった」と脱帽した様子だった。結局、前半は26-10とサンウルブズがリードして終えた。

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