イーグルスが11日、久米島での1軍キャンプを打上げた。第2クールから続く青空に恵まれたものの、この日は強風が吹き荒れた。キャンプインから雨天が続くなど、またしても試練の天候となったが、チームは変わらず、いい緊張感を漂わせ、明るかった。

話題のルーキー、オコエ瑠偉はキャンプ最終日も元気いっぱい。オコエはじめ、チームの今後について、梨田監督が語った。

◆リーグ優勝した「近鉄」と「日ハム」の中間?キャンプは99点!

「あいにくの強風でしたけどね、千葉マリンスタジアムを想定した練習ができました」。

この日、J SPORTSのキャンプ中継に生出演した梨田監督は、にこやかに語った。1軍キャンプ最終日の久米島球場は、ボールを吹き流すほどの海風に悩まされた。

そこでその風を利用して、高く上げたフライボールの捕球練習を行ったのだ。スタンドのファンも一球一球を見守って拍手を送る。時に落球するとドッと沸いては、選手たちに声援を送っていた。

梨田監督のつけた今キャンプの自己採点は「99点」。「(背番号)99番なので」とはにかみながら答えた。残りの1点は、天候の影響であまり実戦などができなかったからとのこと。それでも、マイナスは1点のみ。充実の表情で語った。

大阪近鉄バファローズと北海道日本ハムでリーグ優勝に導いた監督は、今季の楽天ゴールデンイーグルスについて、次のように語る。

「(当時の)近鉄は、(タフィ・)ローズと中村(紀洋)だけで200点以上をゆうに超して、打線に破壊力があったから、5失点でも勝てた。一方の日ハムはというと、ダルビッシュ(有)がいたり、投手力の高いチームだった」。

「楽天は、その中間のような感じ。外国人のパワーがあるからどちらかというと近鉄に近いかもしれないけれど、投手は則本(昂大)以外、横並び。とにかく若手の競争が楽しみ」と明かした。

攻撃陣は、最初のフリー打撃から軽々と柵越えを連発したアマダーに、昨年から飛躍の実績を積み重ねているウィーラー、それに4日に契約が発表されたメジャー通算162本塁打のジョニー・ゴームズがまもなく合流する。

さらに、ケガで離脱スタートとなったものの今江敏晃は順調に回復し、再起にかける栗原健太など補強したベテランの打棒には期待が高まるばかり。ここに成長続ける若手が力を発揮して、食い込んでくるか。投打ともに、実戦で競争が高まる。

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