キャンプイン早々、バッティングピッチャーを務める鈴木翔太からデッドボールを受け、脇腹を打撲してしまったのは赤坂和幸だ。しかし、赤坂は笑いとばした。

「すぐに病院に行きましたが、あと5cmずれていたら骨折だったと言われました。僕、今年も運がありますよ!翔太も可哀そうになるくらい謝っていましたが、ぶつけたくて投げたわけじゃないですから」。

去年のプロ初ヒット、その後の活躍もファンの皆さんの記憶に新しい。苦労人の活躍を誰もが喜んだ。しかし、今年は読谷での2軍スタート。率直に本人はどう感じているのか。

「去年は去年、リセットして沖縄に入っていますから。それに僕はまだ何も残していない。1軍スタートレベルではないと判断されても仕方ない。もちろん、北谷を目指して頑張ってやります」。

過去は過去、引きずらない。前を向く力強さも、いばらの道を歩いてきた赤坂らしい答えだった。

このキャンプ、赤坂は打撃の進化に取り組んでいる。「小笠原(2軍)監督は、ピンポイントでこうしろとは絶対に言いません。常に自分で考える事を大事にしている気がします。そこに導く為のアドバイスはして頂けます」。

どんな打撃を目指していくのか。赤坂は今の考えをこう説明してくれた。「小笠原監督には、小技ができて器用なバッティングは持ち味だが、時にはしっかりテイクバックを取って大きく強く振る事も大事、と言われました。自分もそれは感じています。今はトップをしっかりとる。そこからしっかり振りだすって事をやっています」。

道具も変えた。引退した和田一浩さんにバットを1本頂き、同じ形で発注した。「長打もあり、小技もできる和田さんのスタイルはお手本です。でも、打ち方を真似することはできません。和田さんも、あの打撃は自分で作り上げた物。真似をしても上手くいかないです」。

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