2月5日(金)、ワールドカップ以降、日本ラグビー界を「顔」として引っ張ってきた日本代表FB(フルバック)五郎丸歩(ヤマハ発動機ジュビロ)が、スーパーラグビーのクイーンズランド・レッズ(以下レッズ)の挑戦のためついに渡豪した。旅立つ直前、千葉・成田空港で、五郎丸は会見を行った。

冒頭、スーツに身を包んだ五郎丸はまっすぐ前を向いて、こう意気込みを語った。「早いものでオーストラリアへ出発することになりました。一人のラグビー選手として、どこまで通用するかわかりませんが、自分の力を精一杯出して帰ってきたい」。

ワールドカップで日本代表として、南アフリカ戦の「金星」も含めて3勝を挙げて帰国してからは、五郎丸はテレビや新聞、雑誌などで見ない日はほとんどなかった。

その一方で練習も怠ることなく、トップリーグでは史上2人目のリーグ通算1000得点、3シーズンぶり3度目の得点王と、5シーズン連続のベストフィフティーンに選出されて、「ラグビーに対する情熱を伝えられた」と胸を張った。

そんな多忙な日々を、五郎丸は「ワールドカップが終わってもラグビーをやっていました。休む暇はなかったですが、それ以外の出番が増えて充実していた」と振り返った。

レッズの本拠地はオーストラリア北東に位置するブリスベン。ゴールドコーストにも近く、自然にも囲まれて観光スポットも多い。だが、五郎丸は趣味の釣り道具も持って行かず、「遊んでいる暇はない。練習します」とラグビーに改めて集中する意欲を見せた。

レッズは、昨シーズンこそ15チーム中14位と低迷したものの、2011年には優勝も経験している伝統あるチーム。オーストラリア代表経験者や有望な若手も多い。

自分と同じFBのポジションにはリーグラグビー(13人制)のスター選手で、昨年、ユニオン(15人制ラグビー)に転向してきたFBカーマイケル・ハント、ニュージーランド出身の22歳のジェミー=ジェリー・タウランギらがおり、定位置は確保されていない。

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