「和服を着るのは初めて」とオコエ

スケジュールの詰まった春季キャンプも第1クールが終了。ひと段落のオフとなった2月5日、新人選手らは久米島の観光PRに、久米島紬(つむぎ)の里「ユイマール館」と琉球泡盛「久米仙」の工場を訪れた。

ユイマール館では、草木染め、機織り、着付けを体験。オコエ瑠偉は約100万円という久米島紬を着付けてもらうと、「和服を着るのは初めて」とはにかんだ。

久米島紬は国の重要無形文化財。紬の発祥といわれ、島の誇りだ。蚕から採った真綿から極細の糸を紡ぐことから始まり、染色から仕上げまで気が遠くなるほどの工程を重ねて作られる。伝統美きわだつ最高級の紬は、オコエのほか出口匠と村林一輝も着付けてもらった。

出口は「1番似合うのは僕でしょ。この体格だから」とにんまり。恰幅よく和服を着こなしてみせた。ただし、女性陣から最も高評価だったのは、村林。「断トツで格好いい」「どこかの若旦那みたい」と男前ポイントをあげた。

紬を着た袖から、大きな腕時計がキラリとのぞいていたのはオコエ。島の女性らは「あ、時計が…」と和服とのミスマッチを囁くも「でもいいのよ、いいのよ」と優しくフォロー。和服を着るのは初めてというオコエに目を細めていた。

◆守備で魅せたグラブ捌きのように? 機織り飲み込みナンバーワンは?

機織り体験ではコースターを作った。すると、茂木栄五郎はキャンプでみせた鮮やかなグラブ捌きを彷彿とさせる(?)器用さを披露。他の誰よりも早くコースターを完成させた。指導していた女性も「うまいし、1番早いわ」と嘆息した。

ニックネーム「サル」こと吉持亮汰は、グラウンドでの野性的な動きとは対照的に黙々と機を織り続け、丁寧な仕事で「うまいうまい」と褒められていた。お金のシンボルマーク「じん玉」模様のコースターを織っていた石橋も静かに織り続けた。そして徐々にコツをつかむと、綺麗に模様を浮き上がらせた。

「うわ、体勢がキツいッ」と驚いたのは足立祐一。そう言いながらも、程なく「集中できる」とテンポ良く織りはじめた。山田大輝は終始、笑顔をこぼして作業していた。そして、誰よりも説得力のある「楽しいです」との感想を語った。

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