「マエケンさんの穴を埋めるのはキツいかもしれないけど、僕らもフォローできるように頑張らないと」。

1月の自主トレ中に菊池涼介がこう語っていたように、奮起しなければいけないのは投手だけではない。昨季のチーム打撃成績を見ると、506得点はリーグ3位だが、得点圏打率.235はリーグワースト。ここぞの1本が出ないシーズンだった。

これを受けて野手陣は秋季キャンプで朝から日が暮れるまでバットを振り続けていた。そして、多くの選手がヒントを発見して「オフも継続して振っていきたい」と意気込んでいた。果たして春季キャンプではどのような変化が見られるのか、注目してみたいところだ。

さて、そんな野手陣だが、今季はどのようなレギュラー争いが繰り広げられるのか。ポジションごとに考えてみたい。

捕手は守備面で安定しているベテランの石原慶幸と “打てる捕手”として成長が期待されている會澤翼が争うことになる。そこを脅かす存在が秋季キャンプで打撃面を高く評価されていた磯村嘉孝だろう。

内野手は菊池と今季から背番号「2」を背負う田中広輔の二遊間コンビはほぼ固定と見ていいはずだ。膝の故障具合が心配されていた菊池だが、秋の別メニュー調整が功を奏したのか、問題なく動けている。

昨季なかなか固定できなかった三塁のポジションは、今季最も激戦区になりそうだ。中日時代に首位打者争いをした経験があるルナを筆頭に、梵英心、堂林翔太、安部友裕、小窪哲也らも負けじとレギュラーの座を狙っている。

一塁手は通算2000安打まで残り29本に迫っている新井貴浩が引っ張っていく形になりそうだが、ルナやエルドレッドが同ポジションで出場する可能性もある。

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