新たな気持ちで鍛錬の時を迎える。前年5位からの上位進出、ならびに20年ぶりのリーグ制覇、日本一を狙うオリックス・バファローズ。

いよいよ2月1日からは春季キャンプがスタート。選手たちは己の能力を高め、競争の日々に明け暮れる。今回はキャンプのみどころを3つに分けて紹介したい。

◆1・2軍合同キャンプが実現。師弟関係のスムーズな連携も

昨季から宮崎県宮崎市での1軍キャンプがスタート。今季はさらにパワーアップして、2軍との合同キャンプが実現した。1軍は清武総合運動公園内の「SOKKENスタジアム」、2軍は同スタジアムに隣接した「第2球場」を主に使用する。

キャンプ地が隣り合ったことにより、1・2軍の風通しが良くなるだろう。加えて、共に新任の福良淳一監督と田口壮2軍監督は現役時代から師弟関係を結んでおり、フレッシュな選手の入れ替えなどで“ホットライン”ぶりを発揮しそうだ。

他にも10人が同時に投球可能な巨大ブルペンが新設されるなど、施設面も充実。ファンにとっては、臨場感に溢れた「プロの動き」を間近で観られること請け合いだ。

◆即戦力ルーキーと新外国人に注目

春季キャンプで外せないのが新戦力のチェック。今季は育成選手を含む12名のルーキーに、3名の新助っ人がバファローズにやってきた。

1軍スタートの切符を掴んだルーキーは、大城滉二(背番号#10・ドラフト3位)、鈴木昂平(#40・同7位)、杉本裕太郎(#99・同10位)の3名。

大城と鈴木は共に遊撃が本職の内野手で、難病を患った安達了一の穴を埋められるか。杉本は長打力抜群の外野手。貴重な右の大砲として、存在感を示したい。投手陣も実戦でテストを課すことが首脳陣から明言されており、結果次第では開幕1軍も見えてくる。

一方、助っ人は投手1名と野手2名が入団。エリック・コーディエ(#52)は、あのイチローから名付けられた「ハンドレッド(100マイル/161km)」級の剛速球で抑えの座を狙う。

ブレント・モレル(#4)は三塁を中心に複数ポジションを守る内野手。ブライアン・ボグセビック(#29)は投手経験を生かした強肩と、広角に打ち分ける打撃が持ち味の外野手だ。

昨季も在籍したブランドン・ディクソン、トニ・ブランコも合わせての外国人枠争いとなる。ルール上必ず1人はあぶれるのが確定な中、ぜひ高いレベルで競争してもらいたい。

お知らせ

プロ野球キャンプをJ SPORTSオンデマンドでLIVE配信
≪≪広島1次キャンプ、オリックス、楽天≫≫
「セ・リーグ ファンミーティング2016」もご視聴いただけます。

●キャンプパック:月額1,800円 (税抜)
●25歳以下の方は、U25割で月額900円 (税抜)でご利用いただけます!
こちらのWEBサイトの配信予定から番組を選んでキャンプパックを購入してください。

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ