ハノーファーに必要な山口蛍のゲームを引き締める力

山口蛍のハノーファーへの入団会見が行われた1月4日、ホームスタジアムで行われた練習において、背番号16は早くもレギュラー組に入っていた。

与えられたポジションは、トーマス・シャーフ新監督が好んで採用する4−1−3−2の左MF。ダイヤモンド型の中盤の左である。シュミーデバッハやプリプとの細かいパス交換からペナルティボックスに侵入し、機動力と技術の高さを初日から発揮していた。

「たぶん蛍はレギュラーになりますよ」。午後練後、2012年夏からハノーファーでプレーする酒井宏樹もそう語っていた。

しかしながら、前期終了時のハノーファーの順位は17位だった。なりふり構ってる場合ではなく、ブンデスリーガでの実績が優先されても不思議ではない。シャーフ監督はトルコ合宿の早い段階で先発を固定。山口は控え組となり、練習試合では4−2−3−1のボランチなどで出場した。

山口はハノーファーにおける自分のポジションをこう見ている。

「監督とは別にそこまで話しているわけではないのですが、最初は監督も探り探りだったのかなと。自分のポジションは中盤がダイヤモンド型であればアンカーになるのかなと感じています。ただ、どこがメインになるかはシステム次第だと思います」

後期開幕のダルムシュタット戦(1月23日)、やはり優先されたのは実績だった。新加入ながら過去にブレーメンやマインツで主力だったアルメイダとザライが2トップを組み、トップ下にシュミーデバッハ、左右にプリプとサネ、アンカーにホフマン、4バックは左からゾルグ、シュルツ、マルセロ、酒井、GKにツィーラーという先発メンバーだった。結局、初戦で山口に出番が回ってくることはなかった。

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