1月23日(土)、東大阪市花園ラグビー場でラグビートップリーグの順位決定トーナメントの9位決定戦、サントリーサンゴリアスvs.豊田自動織機シャトルズが行われる。そして、この試合を最後に、元日本代表の大西将太郎がブーツを脱ぐ。

2007年フィジー戦での大西選手

日本代表キャップ33を誇るSO(スタンドオフ)/CTB(センター)の大西選手は「花園の申し子」だった。東大阪市花園ラグビー場のある東大阪市の布施ラグビースクールで小学3年から競技を始め、37歳となった今シーズンはプレイングコーチとして現役を続けてきた。現役最後の試合となる花園での一戦に、豊田自動織機の23番としてトップリーグで今シーズン初めてメンバー入りした。

1月18日、大西選手は引退に関して、自身のfacebookにこうコメントを寄せた。
「今シーズンをもちまして現役を引退させていただく決断をしました。足も遅い、体力もない、体も大きくない…。こんな自分でも、夢だったW杯まで出場する事ができ、日本代表で33試合、トップリーグでも計4チームを渡り歩き、リーグ戦142試合も試合に出ることが出来ました。

それは『ラグビーが大好き!』という気持ちと、怪我も少なく、丈夫な身体に産んでくれた母、いつも支えてくれた家族のおかげです。本当にありがとう。いつかはこんな日が来るとは思ってはいましたが、直面するとさよならはさみしいものです。しかし、悔いはありません。毎日、毎試合、出し切ってきたので…。

生まれ育った街。花園での試合は2年間なかったのですが、ここにきて花園で試合が出来るなんて運命です。始まりも終わりも僕は花園です。ここに連れてきてくれたチームメイトに感謝です。これが僕の本当のノーサイド。良かったら花園まで来てください。最後に心から伝えさせてください。皆様本当に長い間ありがとうございました」(一部略)。

大西選手の何より印象深いシーンは、2007年にフランスで行われたラグビーワールドカップの予選プール最終戦のカナダ代表戦。桜のジャージーを纏い、同点となるコンバージョンキックを決めて日本代表の連敗を止めたシーンだ。

ただ、日本代表だけでなく、節目・節目でチームのために体を張ってタックルを繰り返してきた大西選手を覚えているラグビーファンも多いはずだ。

お知らせ

大西 将太郎選手 現役引退試合
J SPORTSオンデマンドで無料LIVE配信決定


ジャパンラグビー トップリーグ15/16
順位決定トーナメント9位決定戦
サントリー vs. 豊田自動織機&大西将太郎選手引退セレモニー
1月23日(土) 午後2:00

※無料会員登録が必要です。
登録はこちら≫

スカパー!×J SPORTS J SPORTS オンラインショップ